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堕ちていく花(かのじょ)

Ⅱ 六花、堕ちる(上)

「さーて、そろそろオレも六花マンコを味合わせてもらおっかなー。三人ともスゲースゲー言い過ぎだから、愉しみで仕方ないんだよね、オレ。六花ちゃんもようやく身体に火が点いたくらいだから、まだまだセックス愉しみたいっしょ?」
「やだ、来ないで。これ以上セックスはダメ……ダメ、なんだから……」

 自分を犯そうと近づいてくるタカトから逃げるために、ベッドの上から体を動かそうとする六花だったが――三人に立て続けに犯された上に最後には思い切りイカされてしまったためか、気だけが焦ってどうにも力が入らず立ち上がることもできない。
 そんな彼女の足下に立つと、男は余裕の態度でぴっちりとした太股に手を這わせる。それから覆い被さるような姿勢を取りながら枕元に手を伸ばし、抜き取ったティッシュで少女の口元とお腹の精液を丁寧に拭い取った。
「…………ぁ……」

 こぼれ落ちる吐息ことばを閉じこめるように、優しく唇を重ねられる。そして、薄い粘膜の表面をなぞるように舌先でひととおり撫でられてから、ゆっくりと扉をこじ開けられた。口内に差し込まれる柔らかい――他の二人よりも少し長い――舌の感触に、こちらからも自発的に舌を絡ませてしまいながら、体をぞくりと震わせてしまう六花。

「ん……ちゅぱ……むふぅん……やらぁ……唾、飲ませないで……ぢゅる……ちゅぱ……ぷはぁっ」

 むりやり犯されてるはずが、まるで恋人のように情熱的な激しいキスを交わしてしまっていることに、どうしようもなく興奮させられてしまう。カラダが勝手に熱くなってしまっていた。
 そんな甘いキスに少女が夢中になってしまっている間に、タカトの大きな手がゆっくりと乳房と下半身に伸びてくる。繊細なタッチで乳首とクリトリスを触られ、昂ぶる官能でカラダを炙られる六花の蜜壺に、ゆっくりと二本の指が差し込まれた。

「オマンコすっごいビショビショだよ六花ちゃん、そんなにチンポ欲しいんだ。もう少しだけ待ってくれたら、オレのデカチンぶちこんであげるから我慢してね。……しっかし、指が食い千切られそうなくらいぎゅうぎゅうに締めつけてくるし。めちゃくちゃきもちよ~く搾り取ってくれそうだよね、これは」
「……やらぁ。ダメ、だってばぁ。オマンコ弄りながら、そんなこと言わないでよぉ。本当に、硬いのが、欲しくなっちゃうから。気持ちよくなんて、しないでぇ……っ」

 オンナのカラダに快感を与えながら、そのオマンコの具合を確かめるようなオトコの指の動きに、無意識に腰を動かしてしまいながら彼女は必死に挿入を拒絶しようとする。けれど、少なくともカラダが求めてしまっていることは、指が掻き回される度に鳴り響く淫らな水音が証明してしまっていた。
 そして、引き抜いた――たっぷりと愛液に濡れた――指をペロリと舐めると、タカトは六花の股を押し開いて勃起した巨根を膣口に据え当てる。それから、一気に腰を前に進めてきた。

「あっ……すご……これ、太い。太すぎだって。……あ、ダメ、こんなの、ダメになっちゃうよ……私、おかしくなっちゃう……あぁ、あぁぁん♪」

 めりめりっと堅い扉をこじ開けるようにして、太い塊が少女の膣内なか侵入しはいってくる。有井のモノを受け入れた時にはあっさり入ったのに今回はそれができないのは、タカトの逸物がそれだけ大きいということだろう。ただし、やまとに処女を奪われた時に感じた痛みはどこにもなく、代わりに発情した身体を狂おしく痺れさせるような感覚だけが、麻痺しかけの脳髄へと届けられていた。

「なんだよ、ちょーびっくりだな。3本もチンポ咥え込んだくせに、入口全然狭いじゃん。膣内なかもキツキツでなかなか挿入はいらねーし。さっすが処女マン。調教しがいがあるね、こいつは」
「あ゛ぁ――――、…………っ。やぁだぁ、ダメだってばぁぁ。これ以上、オマンコ拡げないで。チンポのカタチなんて、覚えさせないでよ。お願い、もう抜いてよぉ」

 悶えながら訴えかけるが、極太チンポの侵入が止まることはない。三人が作り出した膣道を通り抜けながら、桁外れの太さを駆使してその周囲の媚肉を巻き込むと、まるで畑を耕すみたいにたやすく六花の膣内なかを掘り拡げていく。

「うはー、確かにこいつはヤベぇ。ガンガン締めつけてくるだけじゃなくて、膣内なかのざらつきもたまんないわー。ホント病みつきになりそうなマンコしてるよね、六花ちゃんは。サイコーのセックスになりそうだね、こいつは。六花ちゃんもそう思うっしょ?」

 歓喜の声を上げオマンコの感触あじをじっくり愉しみながら、大学生がゆっくりとペニスの侵入を押し進め――JKマンコはDDチンポをついにその根元まで咥え込んでしまった。誰にも侵入を許したことのない、一番深くまでみっちりと。
 すっかりタカトのチンポの形に変えられてしまった発情マンコは、硬くそそり立ったオスチンポをただ貪るだけのメス穴と化している。その事実を教え込むように、総身をメスの泉に沈み込ませたオスのシンボルは、ヴァギナの中でその動きを止めて鎮座することでその存在を、ここぞとばかりにオンナのカラダへと教え込んでいた。
 オンナの一番大切な場所を、オトコの一番獰猛な器官がみっちりと隙間なく埋め尽くしている。赤の他人に己の空白を満たされてしまっているその未知の感覚に、六花はたまらない心地よさを感じてしまっていた。

(なにこれ……。ホント、スゴいんだけど。チンポでオマンコ埋められるのが、こんなに気持ちいいなんて知らなかった――っ)

 突かれてもいないのに硬いペニスが自分の膣内なかにただあるだけで、オトコに支配されているという背徳的なオンナの悦びに満たされてしまう。その悦楽に酔わされている脳味噌は、初めてをやまとに奪われる際に謝罪したはずの誰かの存在さえ、あっさりと忘却してしまっているのだった。
 そうして、男のシンボルに串刺しにされた少女のカラダは、トドメを待ち構えるようにベッドの上で無防備に横たわる。うっすらと上気した頬、ピンク色に染まった肌、硬く尖った乳首、力なく無防備に広げられた両脚、なによりもだらしなく蕩けきった表情から、少女がセックスに溺れかけていることは誰の目にも明らかだった。――もちろん、彼女を犯している男の目にも。
 それから、少しばかりの間を置いて。一休みさせていた怒張を思い切り最奥に叩きつける一撃で、タカトが本格的な律動を開始する。そのたった一突きで、六花はあっさりとイカされてしまっていた。

「あ゛っ、あ゛あ゛あ゛~~~~っっっっ!!!! オマンコ、イクぅぅぅ~~~っっっ!!!」
(――ヤバ、いよこれ、ヤバいってマジで。完璧に堕とす気だもん……こんなの、大きすぎるのハメられたら、どうやって耐えればいいの? ヤバイヤバイヤバイヤバイよ――っ)

 突かれるその都度、頭の中が真っ白になる。媚肉を捲り上げられ快楽の在処を抉られ続ける悦びに、カラダが激しく燃え上がっているようだ。
 たとえばこれが初めての行為セックスだったなら、或いは大きすぎる男性器を受け入れた衝撃による苦痛で、女性器こころを壊されていたかもしれない。けれど、既に三人の――普通サイズの――ペニスを受け入れてしまった後では、その枠外の大きさはただ少女を狂わせるためのものでしかなかった。
 そんな極悪な兇器による本格的なピストン攻勢を受けて、ウナギ昇りの快感が全身に押し寄せてくる。津波のように襲いかかってくるその快楽の渦に呑み込まれ、六花は我知らず悲鳴のような声を上げていた。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~っっっっっっ!!!!!! ダメ、これダメ。こんなの、おかしくなっちゃう。動かさないで、突かないで、お願いじっとしててよぉ。深いのぉ。深、すぎる、ってばぁ。こんな、奥まで、届かせられたら、私、狂っちゃう、戻れなく、なっちゃうから。ダメダメダメダメダメダメェェェェ――っっっっ!!!!?」
「お、よーやくオレのチンポに馴染んでくれたかな? みんな最初はそうやって怖がるけど、最後にはそれが癖になってたまんないって言ってくれるんだよね。だから六花ちゃんも安心して気持ちよくなっちゃおうよ。いくらでもイキまくってくれていいからさ。好きでしょ、気持ちいいの」

 余裕の表情で間断なくストロークを繰り出してくるタカトの周囲では、野次馬と化している三人が愉しそうににやにやと、悶えよがりまくる六花の姿を見守っている。

「ははっ、いつものヤツが来ちゃったねー。六花ちゃんしゅーりょーのお知らせってか」「この切羽詰まった声出しちゃうともうダメだよね。後はトドメ刺されるの待つばかりだもん」「ここまで来たら、タカトのチンポに耐えられた女の子一人もいねーもんな。ま、だからタカトを最後にしてもらったんだけどよ」

 なにやら口々に言ってるが、なにを言ってるかまでは解らない。理解する余裕がない。ただあられもなくよがり泣きながら、無意識に目の前の男のカラダを抱きしめてしまう女子高生だけがいた。なんの妨げもなく直接触れ合う肌と肌、そこから伝わる温もりに――他人の体温に安堵めいた思いを抱きながら、彼女はすがるように自分を犯している相手へ――まるで、恋人同士のように――唇を求めてしまう。
 それに応えて上の口で荒々しく粘膜を重ね合わせながら、下の口の粘膜を激しく擦りあげてくるタカト。瞬間、びりびりと電流にも似た刺激が全身を走り抜けた。背をのけぞらせて絶頂を迎える六花の口から、熱に浮かされたようなよがり声がこぼれ落ちてしまう。

「あ、ダメっ! イク、イク、イクぅ。オマンコイッちゃう――――っっっ!!!」

 全身をビクンビクン震わせると、躊躇いなく卑語を発しながら――だらしなく蕩けきった表情で涎まで垂らしてしまいながら――絶頂を告げる美少女JKの反応に、「おっ、締まった締まった」と膣内なかの締まりの変化を嬉々として報告するユーチューバー。それからぐりんと膣肉の中を一回転させると、彼はなぜかあっさりペニスを抜いてしまった。

「…………?」

 行動への不審と――ぽっかりと穴が開いたカラダの――物足りなさに表情を歪めた六花の身体を掴み、一気に引っ繰り返してうつ伏せの姿勢にさせる。それから、タカトは四つん這いにさせた少女の無防備なオマンコへ、デカチンを一気にぶち込んできたのだった。

「~~~~~~~~~っっっ!!!」
「正常位もいいんだけど。こんだけ立派なお尻してるんだからさ、やっぱバックからも味わっておかないとね。六花ちゃんだって、いろんな格好で犯されたいっしょ? あー、いいねこのお尻。ちょー柔らけー。なんなのこのマシュマロみたいな弾力、おっぱいと変わんねーじゃん」

 バックの体勢で肉槍を蜜壺に突き刺しながら、大きく立派に育って引き締まったお尻に手を伸ばすと、男はイヤらしい手つきで撫で回し始める。秘かに自慢していたヒップをねっとり愛撫される悦びと、挿入の角度が変わったために違ったポイントを突かれることで得られる新鮮な快感に、彼女は体を何度も震わせ甘い吐息をその口から漏らしていた。

(これ、スゴイ――っ。後ろからガンガン突かれるの、すごくいいよ。なんで、こんなに感じちゃうんだろ……? もっと突いて、いっぱい突いて。頭おかしくなるくらい、ガンガン突きまくって欲しいの――っ)

 目眩く快感に溺れながら、頭の中で更なる抽送を求めて腰を――無意識の内に――卑猥に振ってしまう。そんな彼女の膣奥を後ろから好き放題に貫いていたタカトの手が空中に上がったかと思うと、「ほらっ」声とともにお尻に勢いよく叩きつけられた。

「きゃあっ!? な、なに――!?」

 いきなりの行為に思わず悲鳴を上げてしまう六花だったが、相手は構わずに尻ビンタを続けてくる。連続する殴打で白い肌が赤く腫れ上がってしまうが、構わずビンタは続けられた。
 叩かれたところからひりひりとした痛みが響いてくる。ピストン運動は止まっていないから、下半身で痛みと甘い快感が混じり合うのが不思議な感覚だった。
 ――けれど、そんな風に思うのも少しの間だけ。

(あ、なに、これ……? 痛い、はずなのに。なんか、カラダが疼いてきちゃってる。オマンコが蕩けかけてるよ。ヤダ、どうして? こんなの、私変態みたいじゃない……っ)

 どうしてだろうか。叩かれて痛いはずのお尻が、時間が経つにつれて甘い疼きのようなものを感じるようになっているのは。理由は解らないが、そうなってしまうとただでさえバックからの挿入で感じまくっているのだから、カラダの昂ぶりは一段と高まってしまう。その熱に浮かされるように、彼女は更なる刺激を求めて淫らに腰を振ってしまっていた。
 自分が犯している女子高生のそんな思いがけない淫らさに当てられたのか、

「チンポハメられながらお尻叩かれて、それでめちゃめちゃ感じてるどころかもっと叩いて欲しくて腰振りまくってるとか、どう考えても六花ちゃんってマゾだよね。だったら、こんなことされても平気で感じちゃうのかなー。試してみよっか。ほら、ほら、ほら」

 ピストンと尻ビンタを続けながら、ヤリチン大学生は彼女の長い黒髪を空いてる方の手で掴むと、容赦なく強引に引っ張ってくる。むりやりカラダを仰け反らせられながら、激しく犯され続ける六花。まるでレイプのような構図だと――想像した瞬間カラダが急に熱くなった。
 後背位バックでハメられてるのも、お尻を嬲られるづけているのも、髪をむりやり引っ張られているのも全部、獣みたいに乱暴に犯されているのがたまらないと――そんな思いが過ぎってしまう。
 そう考えてしまえば、こんなに興奮してしまっているのも説明がつく。タカトが言うように宝多六花はマゾだから、むりやり犯されるのが気持ちいいのだと。デカチンポでオマンコを隅々まで蹂躙された上で、精液を容赦なく子宮まで注ぎ込んで欲しくなっているのだと。一匹のイヤらしいメスとして逞しいオスに支配された証が欲しいのだと。そう自覚した瞬間、子宮がきゅんきゅんと疼き始めたところで全身に電流が走り抜け、これまでにないほど強烈な絶頂が襲いかかってきた。

「あっ、イク、イク、イク~~~~っっ!! ダメ、イッちゃう――っ! あっあっ、あ゛あ゛あ゛っっ!! ダメ、止まら、ないよ――っ! イク、イク、イク、オマンコイっちゃう、ヤダ、すごい、こんなの、初めて――っ!! あっ、ああっ、あぁぁん、んん――っ!」

 二度、三度、四度、それ以上と。絶え間ない絶頂が連続で六花の身体に襲いかかり、はしたない――イク時のやまとからの命令を忘れてしまうほどの――よがり声を上げさせ続ける。絶頂が次の絶頂を呼びまた次の絶頂に続いていく循環サイクルが止まらない止められない。もし止まるとしたらそれは膣奥を突かれなくなった時だろうが、両手で少女のマゾ性を引き出しながら気持ちよさそうにピストンを続ける男がそうするとしたら、溜まりに溜まった精液をぶちまける時以外ないに決まっていて――その事実に、背徳的な悦びで満たされた彼女は思わず、膣内なかを満たすペニスを思い切り締め上げてしまっていた。
 そんな膣襞の収縮に呼応するように、身体の奥を叩き続けている怒張がビクンと膨れあがる。その微妙な動きを感じただけで、六花の頭の中は射精を求めて煮えたぎってしまうのだった。

「はは、すっげーイキまくりじゃん。いい反応、さっすがドスケベJKだよねー。もうオレのチンポに夢中じゃねーの。あー、六花マンコたまんないわー。搾られすぎてそろそろ限界近いんだけど、とーぜんこのまま膣内なか射精していいよね? いや、絶対に射精すつもりなんだけど、一応訊いておかないとねー。ほら、なんだっけ。コンプライアンス? ってヤツ」

 気楽にせせら笑いながら、膣内射精なかだしを示唆してくるヤリチンDD。そのたまらなく刺激的ステキな宣言に、ドスケベJKは下腹部子宮の辺りにとくんと淫らな高鳴りを覚えてしまいながら、それでもわずかに残った理性が否定の言葉を紡がせてしまう。

「ヤダ、やめてよ……。膣内なかはダメだってばぁ。私、今日、危ない日なの。生で射精されちゃったら、本当に、妊娠しちゃう。子供、できちゃうから。そんなの、ダメなんだから。だから、お願い。膣内なかに、射精さないで。射精しちゃダメ、だってばぁぁぁ。やら、らめぇ、またイッちゃうよぉぉぉ~~~っっっ!!!」

 だけど――

「えー、なに言ってんのさ六花ちゃん。ここまでお膳立てしといて膣内射精なかだししないなんてありえないっしょ。六花ちゃんのオマンコだって、濃厚チンポミルクたっぷり注いで貰わないともう満足できないよね? 三人生ハメしといて一回も中出しされてないなんて物足りないって、精液欲しいって子宮が我慢できずに泣いちゃってるもん。だったら、ここは素直に中出し一択でしょ。ほらほら、余計な我慢なんかしないでさ、自分に正直になろーよ。一番奥にアツいラブジュースた~っぷり射精してもらって、とっておきのアクメ極めちゃおうぜ」

 懸命に中出しを拒否しようとする六花に対して、タカトは余裕に満ちたピストンで彼女を追い詰めながら平然と、膣内射精の快楽みりょくを脳内に刻み込むような言葉を口にしてくる。それに追い打ちを掛けるように、他の三人も口々に囃し立ててくるのだった。

「だいじょーぶだって六花ちゃん。オレらこれでもう何十人もJK、JD――実はこっそりJCもだけどさ――喰ってきたけど、誰一人今まで妊娠したいないからさ」
「そーそー、オレたちの精子激弱? だから大丈夫だよ。いくら種付けしてもだれ一人孕んでくれないから、さ。だから六花ちゃんも、安心して中出しされればいいよ」
「ま、ほとんどみーんなヤリ捨てちゃってるからオレらが知らないだけで、ホントはデキちゃったもいたかもだけど。そんなの気持ちよかったらどーでもいいよね?」
「それでももしデキちゃったら――そん時はそん時ってことで。オレら責任取る気なんて1パーもないんで、六花ちゃんが頑張って一人で育ててちょーだいな」
「うわー、やまと鬼畜。そこに痺れる憧れるー。……あ、でも安心してよ六花ちゃん。六花ちゃんみたいなハイパービッチ黒髪美少女JKなら、そこら辺のオッサン相手に円光しまくれば堕ろす金くらいすぐに集められるってば」
「妊娠中ならどれだけ中出ししても子供できないから、いくらでも中出しさせ放題だしね。一人五万で計算したら、二十人も円光すれば百万貯まるワケだから、それだけあれば堕ろすのも産むのも問題ないでしょ。おまけにその分生ハメセックスも愉しめるワケだし、こりゃいっそ孕んじゃうのもアリじゃないかな?」

 黒髪美少女JKがバックで激しく犯されて喘ぎまくってる光景をオカズに、三人ともそれぞれ勃起チンポを自分で軽く扱きながら、好き放題な発言を繰り返してくる。
 リズムよく膣奥に極太の肉杭を打たれて何度も頭の中を真っ白にされながら、少女の耳はそれらの言葉をひとつひとつ拾ってしまっていた。その巫山戯た内容に呼び起こされた怒りの感情が、欲情を上回り一瞬の理性を甦らせてしまう。それに導かれるように、頭の中で彼らに対する悪態をつきかけてしまう六花だったが――

(なに、好き勝手なこと、言ってるのよ、こいつら。あんた達は、そうやって、適当なこと言って、それですむかも、しれないけど、私は、そんな気軽に、すませられる、わけじゃ、ないんだから! オッサン相手に、円光!? ふざけない、でよ、冗談じゃ、ないって――ばぁぁぁっっ!?)

 髪を強く引っ張られると同時に膣奥――ボルチオを思い切り突かれてイカされると、抵抗する気力はあっさりと吹き飛んでしまっていた。妊娠の危険とか貞操を守るとか余計なことを考える理性はどこかに消え失せてしまい、ただセックスの快楽だけを求めてしまうための本能に全身を支配されてしまう。
 その証拠に、発情しきったオマンコはチンポミルクを搾り取ろうと、ぎゅっと膣内なかの締めつけを強めるのだった。

「……ヤベーヤベー、マジ限界きそうなんだけど。どうよ六花ちゃん。膣内射精なかだししてもOK? NG? あ、もしNGならしゃーないからセックスはここで打ち止め、ソッコー家まで帰ってもらうってことになるけど、どうする? どっちがいい?」

 もう限界が近いのだろう。ぶるぶる震えているチンポで膣内なかをひたすら抉りながら、タカトが軽い調子で二択を迫ってくる。問い掛けた本人にも解りきったことだったに違いないが、セックスに溺れきってしまった六花のカラダとココロには、それはもう二択ではなくただの一択でしかなかった。
 だから、答えを口にすることになんの躊躇いもなく――

「…………ダメ、なの」
「ん? なにがダメなのかなー?」
「セックス、やめるの、ダメなの。もっと、たっぷり気持ちよくして欲しいから。おっきなチンポで思い切りイカせて欲しいから、お願い、セックス終わりにしないで。そうしてくれるなら、膣内射精なかだししてもいいから。……ううん、違う。膣内射精なかだしして欲しいの。溜め込んだ熱い精液、私の奥にたっぷり注ぎ込んで欲しいの。チンポミルクでオマンコも子宮もいっぱいにして。みんなのチンポタンクが空っぽになるまで、好き放題膣内なか射精していいから。それで赤ちゃんできたって構わないから。――だから、お願い。セックス、やめないでぇ……っ♪」

 媚びるような声で甘えながら、六花は膣内射精なかだしの解禁を許してしまっていた。

「いいねー。いいお返事来たねー。それじゃ、ちゃんと許可ももらったことだし、たっぷり膣内射精なかだしさせてもらっちゃおうかな。出すまでピストンやめないから、六花ちゃんもそれまでいっぱい感じてくれていいからさ。生ハメセックス、思い切り愉しもうよ」

 そう言ってニヤリと唇を吊り上げると、タカトは髪を掴んでいた手で今度は両腕を掴み、少女を背後から吊り上げる姿勢を取ってくる。完全に自由を奪われた状態で背後から犯され、後は中出しされるだけの状況に――シーツに顔を埋めたまま――悦びの声を上げながら、六花は淫らに腰を揺らし続けていた。
 そうして、ただ欲望の塊をぶちまけることだけを考えてオトコが腰を振りまくり、それを受け止め果ててしまうことだけを求めてオンナが尻を振り回す。そこにあるのは、両者合意の末に行われ情欲と肉欲をぶつけ合うだけの、生ハメセックスそのものだった。

「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁん♪ き゛も゛ち゛い゛い゛のぉ♪ セックス好きぃぃ、デカチンポ大好きぃぃぃ。もう私、我慢できないの。射精して♪ 早く射精して♪いっぱい射精してぇ♪」
「いいよ、そろそろ中出しタイムいっちゃおうか。孕むくらいたっぷり射精しちゃうから、子供欲しくなかったらちゃんと自分でガードしといてね。イクよイクよ、イクよ~♪ ほら、孕んじゃえ――っ!」
「あぁぁん、熱いの出てるよ。いっぱい出てるぅ。セックスさいっこぉぉ――っっ、中出しさいっこぅ~~~っっ!! オマンコイク、イク、イク、イっっっっクぅぅぅぅぅ~~~~~~~~っっっっ!!!!」

 ドロドロに溶けた蜜壺の中で破裂寸前の剛直がビクンビクンと膨れあがり、溜め込んでいたモノが一気に放出される。メス穴の一番奥に灼熱の体液を浴びせられて、凄まじいまでの快感が全身を通り抜けていった。頭の中が真っ白に染め尽くされ、情欲を滾らせぐだぐだにとろけかけた子宮を、白く濁った生殖液ザーメンに満たされる悦びに溺れる黒髪美少女。
 初めての膣内射精なかだしをしてもらった歓喜に、オトコと繋がった腰をビクビク震わせながら、彼女は満足の深い吐息とともに譫言のような言葉をこぼしてしまう。

「……あは、本当に子宮の中、ザーメンでいっぱいにされちゃった。トプントプンって膣内なかで波打ってるの感じちゃうよ。こんなに気持ちよくされたら、私もうセックスやめられなくなっちゃう。バンバン膣内射精なかだしして欲しくてたまらないんですけど、どうしてもらおっかなぁ。……みんなには責任、ちゃんと取ってもらわないと、ね」

 舌なめずりしてしまいながら呟くその表情は、すっかり情欲に溺れた淫蕩なオンナそのものの顔になっていた。実際、今の六花の頭の中はセックス一色に染められてしまっている。こうなってしまっては、部屋に連れ込まれたときにどうしてあんなに抵抗していたのかさえ思い出せない。
 彼女がそこまで――セックス大好きの淫乱ビッチに――変えられてしまった理由わけはきっと、タカトの極太チンポでオマンコをすべて気持ちよく抉られてしまったことで、新しい扉を開かされてしまったことにあるのだろう。或いは膣内射精なかだしされて身体の一番深くに精液をぶちまけられたことで、体中すべての細胞をひとつひとつ新しいものに作り替えられてしまったからかもしれない、と。
 そんな感慨かくしんを抱いてしまった六花は、

(あは、まだ余韻残ってる。中出しってすっごい、天国みたいに気持ちよかったぁぁぁ。こんなの、はじめて……。生ハメセックスってほんとサイッコー……)

 初めての極上アクメに酔いしれながら、生セックスオンナの悦びに打ち震えてしまうのだった。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
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