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堕ちていく花(かのじょ)

Ⅲ 六花、堕ちる(下)

「うぅん……ぢゅる……ちゅぱ。むふぅん……れろ、れろ」
「そうそう、イッた直後のチンポってかなり敏感になってるから、舐めるときは優しくね。それから、カリ首の辺りはザーメン溜まりやすいから、特に重点的にお掃除してくれるかな?」
「ふわぁい。んむぅん……れぇろ、んん……ちゅぱ……こんな感じでいい?」

 上目遣いで媚びるように尋ねる六花に、タカトは満足そうに頷きながら優しく髪を撫でてくる。黒髪の少女はその手の感触に目を細めると、目の前にそびえ立つペニスにこびりついた――精液と愛液が混じり合った――白濁液を、伸ばした舌で美味しそうに舐め取っていた。
 仁王立ちしている男の前へかしずくように跪き、うっとりとした顔で男性器に夢中で淫らな奉仕をしながら、美しい黒髪を時折揺らして。情欲と火照りに赤く染まった身体を晒し、股間からは白く濁った雫をシーツの上へと垂れ流しながら。
 ――そんな風になっているのは、六花が初めての膣内射精なかだしによる快感の余韻に浸っているところに――秘所から抜いたばかりの――ペニスを目の前に突きつけ、タカトがお掃除フェラによる奉仕を命じてきたからだ。すると彼女は黙って指示を受け入れるなり、躊躇いもなく勃起したままの怒張に舌を伸ばして、ザーメンの処理を始めてしまう。丁寧にゆっくりと、とても嬉しそうに――淫蕩に――微笑みながら。
 もしも処女を奪ってもらう前の彼女なら、そんなことはしようとも思わなかっただろう。嫌悪を剥き出しにして、拒絶していたに違いない。
 けれど、四人に犯されて何度もイカされた挙げ句に自分から求めて膣内射精なかだしを受け入れ、セックスの悦びを知ってしまった今の彼女にとっては、目の前のペニスは大切な象徴シンボルと言ってよく。ましてやタカトの極太チンポは、彼女にオンナの悦びを教えてくれた頼もしくも貴重な宝物なのだから、精一杯奉仕するのはあたりまえのことだった。

(不思議……こんなに苦い上に喉に絡みついて飲みにくいのに、どうしてこんなに美味しく感じちゃうんだろ。もっともっと舐めていたい、味わいたいって感じちゃうの。さっきみたいに、口いっぱいに飲ませて欲しくなっちゃうよ)

 ドロドロの精液を舌で掬い取り、口の中でじっくりとその苦さを味わいながら少女はそう思ってしまう。
 有井にむりやり飲まされたときと違って、今回のお掃除は子宮に注ぎ込んだ後の残り滓を頂いているわけだから、どうしても量的に物足りなくなってしまうのだ。だからタカトに気持ちよくなってもらって、有井のように思い切り口内にぶちまけて欲しいのだけど――タカトに命じられたのはお掃除フェラだから、勝手にイカせようと暴走するわけにもいかない。
 だから仕方なく、六花は腰を無意識に揺らしてしまいながら、お掃除フェラに励むのだった。

「ん――ちゅる……ちゅぱ――っ。んふぅん……んっ、んっ、んっ」

 亀頭周辺のお掃除を終え、次にカリ首まで口の中に咥えて溝の周辺を丁寧に舐め尽くす。射精への誘惑に駆られてしまいそうだから、気持ちよさそうな顔は見なかった振りをして一旦口を離すと、最後に竿の根元部分に舌を差し出して最後の仕上げを行った。
 綺麗になったペニスを少し誇らしげに見つめると、そのまま首を傾げ男を見上げる六花。

「……こんな感じでいいかな?」
「オッケー、いい感じだよ。初めてのお掃除フェラなのに一発でコツを掴めるなんて、さっすがドスケベJK宝多六花だよね。じゃあ、次は搾り取る方のフェラを勉強しよっか」
「……うん、解った♪ ちゃんとすればお口の中、いっぱい射精してもらえるよね?」

 完璧に仕事を終えた淫乱黒髪美少女を――呼び捨てにして支配感をアピールしながら――素直に誉め称えると、ヤリチン男はつづいてフェラチオ指導の開始を示唆してくる。新鮮でたっぷりの精液を上の口で堪能できる期待と、疼く下の口をほったらかしにされる不満を同時に感じながら、六花は報酬の有無を確かめるように精飲のおねだりを口にしていた。

「もちろん――って言ってあげたいけど、それは六花の頑張り次第かなー。……にしても、自分からごっくんしたいって言い出すなんて、ちょーいい傾向だよね。肉便器としての自覚もたっぷりあるみたいで。それじゃ、始め――」
「ちょい待った。タカトばっかりずりーって。初中出しキメたばっかなんだから、そこは他の誰かに譲るのがスジってもんじゃね?」

 目の前で勃起をちらつかせてフェラチオ調教を開始しようとしたタカトに、今井が待ったをかける。するとタカトは三人に向かって舌をペロッと出すと、「悪ィ悪ィ。じゃ、任せるからよろ」その場を誰かに譲るように六花から離れていった。

(……タカトクンのザーメン、上の口でも味わいたかったから少し残念だけど。でも、他の人のも欲しかったから、すぐに飲ませてくれるならそれでもいっか)
「おっし、オレの勝――ち! てことで六花は、今からオレのチンポで奉仕の勉強しようか」

 じゃんけんで勝ったのは、喜びようから有井らしい。一度飲んでるから他のメンバーのモノザーメンがいいとも一瞬思ったけれど、その時はちゃんと味わうことができなかったし――初めてチンポでイカせてもらったお礼ができるという意味ではまぁ良かったのかも、と思う六花だった。
 だからそのまま、目の前に突き出された有井の左曲がりチンポに手を伸ばしかけたところで、

「くっそー、せっかく初フェラからのごっくんコンボ味わえると思ったのになー。やまとは処女ゲットできたし、タカトは初中出しだろ。これで有井っちに初フェラまで奪われたらオレだけ仲間外れじゃん。それって寂しくね? 折角お口で気持ちよくしてもらおうとチンポもビンビンだったのに、おあずけされて勃ち損だしさー」
「えっと……でも、私初めて他人にイカされたのって今井クンだったよーな。それで、私もオマンコが空っぽなのが寂しくて切ないから、ね。もしも今井クンのチンポが空いてるなら、私がフェラしてる間にハメてもらってもいい……よ。みんなの肉便器なんだから、遠慮なんてしないでいいから、さ……」

 金髪ユーチューバーが漏らした不満の言葉に、淫乱JKは四つん這になって突き出した――巨大な白桃を思わせるむっちりとした――お尻をふりふりと揺り動かすことで、愛液を垂れ流しているオマンコをあからさまにアピールしてみせる。もちろん、そうしながらも目の前のペニスにイヤらしく指を絡めつつ、鈴口の辺りに舌を這わせていくのを忘れてはいない。

「え? マジで!? さっすが六花だよね。自分からチンポハメて欲しいって言ってくれるなんて、ホントドスケベすぎて興奮してくるわー。……つーわけで、悪いね有井っち。先に中出しゴチになりまーす♪」
「あっはは、これが試合に勝って勝負に負けたってやつ? 有井っちドンマイ」「いいね、イケてるよ六花。ナイスフェイント! 見事に騙されたわー」「……いいけどね。どうせオレも後でハメるんだから順番が前後するだけでしょ。それよりも今井っち、先に言っておくけど。メインはフェラチオ調教なんだからハメるのはいいけど、こっちの邪魔だけはしないようにしてくれよ。……それじゃあ六花、まずは手コキから覚えてもらおうかな」

 囃し立てる周囲にふて腐れた声を出しながら、六花の頭を撫でて指示を発してくる有井。その指示に従い勃起チンポを本格的に扱き始める彼女の腰を掴むと、今井が大きくなったモノを膣口に押し当ててきた。
 挿入の期待に腰を震わせながら、メガネ男の指導に合わせて力の込め方を調整しつつ――淫液に濡れたままの熱い肉竿を擦り続ける六花。白く柔らかな手で愛撫する度に、指の輪の中で赤黒い陰茎ががびくびくと蠢くのがなかなかに面白い、と。そう思ったところに、背後からペニスで一気に串刺しにされて、彼女は悩ましい悦びの声を吐き出した。

「あぁぁぁ――っっ❤ ずぶずぶって入ってきてる♪ オチンチン、とっても気持ちいいよ❤ オマンコすっごく悦んでるの、今井クンも解るよね? あ~、セックス最高――っ❤」
「そりゃ、さっきよりも強烈にチンポに絡みついてくるんだから。めちゃくちゃ解るっつーの。ホント、こんなドスケベなカラダして。サイッコーのオンナだよね、六花は」

 気持ちよさそうな声を上げると、今井がピストンの速度を若干速めてくる。それに合わせて腰を振りながらも、六花は――有井のじっとりとした視線を受けて――手コキテクニックの習熟に意識を集中させるのだった。
 そして。

「手コキはだいたいそんなもんかな。じゃ、そろそろ咥えてもらおっか。まずは先っぽから、ソフトクリーム食べる時みたいに舐めてくれる? ちろちろって感じで」

 ある程度のコツを掴んだところで、有井の指示はフェラチオへと移行する。待ってましたと舐める前に、彼女はこれから口淫奉仕する対象チンポをまじまじと観察してみた。
 まさに肉棒と呼べるような太く立派なカタチをした――使い込まれたために赤黒く変色しつつある――肌色の肉竿の上に、キノコのような肉傘が覆うように被さっている。発達した立派な亀頭がその存在を強く主張していて、そこから飛び出したカリ首もその深く鋭い角度が、貫かれた際に柔肉を抉る感触の気持ちよさを保証してくれるようだった。
 そんな風に、初めて間近で見る男性器はとてもグロテスクではあるが、同時になんとなく頼もしく感じられて――いつでも気持ちよくイカせてくれると――安心できる気がする。有井のソレはタカトのものに比べれば遥かに小さいが、その分根元まで咥え込むことができると考えれば悪くはないだろう。

「それじゃ、いただきまーす。あむ……うむぅん……ちゅぱっ、ちゅぷっ……ぇろ、れぇろ」

 だからイカせてくれことへの感謝と期待を示すため、愛情を込めてキスをするように――淫液に濡れたままの――亀頭へと口を付ける六花。漂ってきた強烈な栗の花の臭いに頭を蕩けさせながら、舌の表と裏の両方を使ってざらつく表皮をイヤらしく舐め回す。言われるままに鈴口の辺りにチロチロと舌先を這わせ、新たに滲み出てきた我慢汁を掬い取った。

(これがカウパーってヤツ? 精液とはちょっと感じが違うかな。これが出てきたってことは、感じてくれてるってことだよね。嗚呼、早く飲ませてくれないかなぁ。熱いのをたっぷりと)

 絞り滓と出来たてと。新旧両方の体液を同時に味わいながら、美少女はこの後の口内射精ごっくんを期待して熱心に舌を動かし続ける。その間もずっと、背後から腰を掴まれたまま今井のペニスに秘所を貫かれ続けているから、時折そちらに意識が行ってしまいそうになるのをどうにか堪えている六花だった。

「ああ、いいよ、その調子その調子。裏筋とカリ首の辺りは重点的によろしくね。だいたいのヤツの弱点だからさ」
「ふん、わはっら。ろーお、きもひふぃーひ?」

 男の様子を窺いながら言われるままに裏筋とカリ首を舐めまくると、とても気持ちよさそうな顔で腰を前後に揺すってくれる。その迅速な反応に満足を覚えながらも、彼女は我慢できずに竿を思い切って咥えてみた。

「おっと、こっちが指示出す前にチンポ咥え込んじゃったね。そんなに我慢できなかったんだ? 別にいいけど、歯だけは絶対立てないように気をつけてくれるかな? それじゃ、舌使いながら顔をゆっくり前後に動かして。そうそういい感じいい感じ。その調子で続けてー」
「んんんっ。むふぅん……ぢゅぱぢゅぱ……じゅるっ……ぷはぁっ……あむ、うふぅん……」

 熱い吐息を漏らしながら、朱唇をオマンコ代わりにしてペニスを搾り立てる。口マンコを好き放題に蹂躙してくるその硬さが、たまらなくステキでならない。たまらず六花は怒張を根本まで呑み込んでしまった。
 喉の奥に先端が届いてしまい、思わず嘔吐えずきそうになるくらい苦しい。けれど――その苦しさが支配される悦びを連れてきて、彼女の身体を激しく燃え上がらせてしまう。更にはそこにバックで生ハメされる快楽が加わるのだ。六花の頭の中は色欲と情欲に染め上げられ、とっくにドロドロに溶けてしまっていた。

(――ああ、どうしよう。こんなに気持ちよすぎたら、チンポから離れられなくなっちゃうって。絶対に病みつきになっちゃうよ。ホント、どうしてもっと早く犯されてセックスしてみなかったのかなぁ。セックスがこんなにスゴイんだってとっくに知ってたんだから、はっすもなみこもすぐに教えてくれたら良かったのに……)

 この場をセッティングした友人に頭の中で不満を漏らしながら、黒髪淫乱JKは夢中になって咥え込んだチンポを口マンコで搾り立てる。男も興奮しているのだろう、どんどん溢れ出てくるカウパーを呑み込む間にも、鼻孔の奥までツーンと強烈なホルモン臭が押し寄せてきた。それを嗅いでしまった少女の切れ長の目はトロンとだらしなく潤んでしまい、強気な表情が似合う凜とした顔もいつの間にか真っ赤に染まって、すっかり上気してしまっている。

「あー、やっぱビッチJK宝多六花マンコ、ちょー気持ちいいなー。ねぇねぇ有井っち。いいかげんフェラの指導も一段落ついたっしょ。もうそろそろオレも本気出してもいいよねー?」

 鼻の下をだらしなく伸ばしながら、細く引き締まった腰を抱え腰振り機械マシンと化している今井が、同じく鼻の下を伸ばしてフェラの快感に夢中な有井に声を掛けていた。その声に反応したメガネと金髪の男の間で、無言のアイコンタクトが行われる。
 そんなことにはまったく気づかないままの六花は、ただ股間から伝わってくる快楽に酔いしれつつ、目の前のペニスに対してディープスロートしながら睾丸を手で優しく揉みしだくなど、夢中になって口唇奉仕に励んでいた。

「今井っちが六花マンコを思い切り突きまくりたいのは解るけど、本気出すのはこっちの調教が終わってからにして欲しいんだよね。今はフェラ調教の時間なんだから、こっちの方優先させてよ」

 従順に指示に従ってくれる御褒美代わりにか、黒髪を優しく撫でながらJKの濃厚フェラを満喫する有井の――わざと素っ気なくされた――返答に、少女を背後からのんびりと犯していた今井がニヤリと悪い笑みを見せながら――不意にピストンの速度を速め、腰のぶつけ方を激しくしてくる。――伸ばした手で、揺れるおっぱいを揉みしだきながら。

「んんんん――っ!? ん、ん、ん、ん、んんん~~~っっっ!!!?」

 突然の攻勢に泡を食って驚きの声を上げてしまう六花。危うくペニスに歯を立ててしまうところだったが、惨劇はどうにかぎりぎりで回避することができた。けれど、なおも止まない今井の攻勢に、彼女の牙城は簡単に崩されてしまうと、結果としてフェラチオに集中する余裕はなくなって、ただ喘ぐことしかできなくなってしまう。
 最初はタカトに比べればモノが小さいからどうかと思っていたけれど、今井のチンポでも六花のオマンコは充分気持ちよくなれるようだ。少なくとも、本気で攻められたら感じ過ぎてしまい、フェラチオに集中することができなくなってしまうのだから。

(あっ、あっ、あっ――ダメ、だよ。こんな、本気出して突かれちゃったら、フェラに集中、できなくなっちゃうよぉ――っ!)
「今井っちー、本気出すのは調教終わってからって言ったのに、なに勝手に好き放題やってるのさぁ。危うくチンポ噛まれるかと思ったっしょ。――ほら、六花ももっとフェラに集中してくれないとダメじゃないか。そんな程度で奉仕できなくなるなら、とてもフェラチオ調教合格だなんて言えないからさ。もう少し頑張ってハメながらでもちゃんとフェラできるようにならないと、罰としてセックスおあずけしちゃうことになるけど――六花はそれでいいのかな?」

 ミニマム――他の三人と比較してだが――サイズの陰茎が開ききった膣道を自由自在に、容赦なく擦り続ける。それがもたらす快感に溺れてしまいそうになる彼女だったが、有井の言葉を聞かされて、辛うじて理性を取り戻す。

「ごめんなさい、ちゃんとフェラ――んん~~っ!――、続けるから。頑張って、チンポ、気持ちよく――あぁん♪――、させるから。だから、セックスは、おあずけに、しないで。お願い~~っ!」

 止まらないピストン運動に――息絶え絶えになって――喘ぎ声を漏らしてしまいながらも、頑張ってフェラチオを続ける意思を必死に示す六花。
 このままチンポで犯される方にだけ集中して、思い切り気持ちよくイキたいというのが本音ではあるけれど、自分だけ気持ちよくなることばかり求めてはいけないのも理解している。そして彼らにも気持ちよくなってもらうには、有井の言うようにハメられながらでもフェラチオできるようになった方がいいことも解っていた。どうせセックスで気持ちよくなるのなら、お互いができるだけ最大限にイケるようになるのが最も望ましい在り方なのだから――

「うむぅん……じゅぷ、ちゅぱ……んんっ。あぁん――ちゅぷ、れぇろ……」
「六花も頑張るねー。チュパ音もエロくていいんだけど、ふつーに喘ぎ声の方が好きなんだよね、オレってば。だから、もっと喘いでもらうためにオレも全力で頑張るから、六花も頑張ってフェラ続けてね♪」

 フェラチオを再開した六花に、にんまりと唇を意地悪そうに吊り上げると今井は腰の動きに円運動を付け加えながら、片方の手をクリトリスに伸ばして軽く摘み上げてくる。

「んんん――っ! おみゃんこも、クリも、ろっれも、ひもひいーよ……ぢゅる、ちゅぱ、ちゅぷっ……れも、まえなひから。んんん、むぅん……ろうせにゃら、みんなで、ひもいょく、にゃろぅ――っ❤」

 その瞬間、背筋を走り抜けた電流の衝撃を必死で堪えて口淫奉仕を続けながら、不敵に笑ってみせるJK。喋る間にもペニスに対して舌を這わせ、口全体で扱き立てることを忘れずに。
 じゅぽじゅぽとイヤらしい音が少女のカラダの上と下、両方で鳴り響く。上と下の口両方にチンポを咥え込んで責められまくってる女子高生に、彼女の秘所に自分のモノを突っ込んで腰を振りたくっている金髪の大学生、そして熱心な口淫奉仕を受けているメガネユーチューバー。
 三人全員とても気持ちよさそうで、目の前の快楽を貪ることにだた夢中のようだった。
 そして――程なくして限界がやってくる。

「いいよ、六花。しゃぶる時は、そんな風に緩急つけるの忘れないように。……あー、そろそろ出そうかな。ザーメンいっぱい射精してあげるから、ちゃんと全部飲んでくれるよね?」
「ひーよ。ちんふぉみうくじぇんぶのんであげりゅから、ちょうらい、いっぴゃひちょうらい❤」
「二人でなんかいい感じになってっけど、オレもいるの忘れてない? 六花がそんなにチンポミルク大好きなら、オレのを子宮にたっぷりご馳走してあげるから、射精してあげるまで少しだけ我慢して待っててよ。あー、にしても六花マンコちょー気持ちいいな。こりゃ濃いのがたっぷり出そうだよ」

 口内で有井のペニスがぶるぶる震え始めたのと同じタイミングで、彼女の膣内なかで蠢いていた今井の逸物が膨張しかかっているのに気づかされる。その射精間近の剛直に子宮口を延々と突かれ続けて、頭の中が真っ白になりかけている六花だったが――それでも意地を張り理性は保ったままで、口の中の肉棒を追い詰めるように激しく吸いたてていた。
 六花と有井と今井と。三人の誰が先に限界が来るかのチキンレースは、もつれるようにヒートアップしたままエンディングを迎える。

「――ああもう、らめぇぇっ! イッちゃう、オマンコイッちゃうよ――っ! あぁぁぁんんんん~~~~っっっ!!!」

 最初に限界を迎えたイッたのは六花だった。全身をビクビク震わせ頭を仰け反らせながらも、どうにか咥えてるモノに歯を立てることだけは防ぎきる。その微妙な動きが有井チンポに最後の一撃を与えることになり。アクメを極めたことで膣内なかが急激に締まったことが、限界ギリギリだった今井チンポにトドメを刺した。

「オッケー。きっちりオレをイカせられた御褒美だから、ちゃんと全部受け止めるんだよ。うおぉぉぉ――っっ!!」
「ビッチJKマンコに膣内射精なかだしイクよ。ほら出てる、出てる、いっぱい出てる――っ! ……はは、こりゃ間違いなく子宮まで届いちゃったね。タカトとオレの、どっちが先に受精するか競争だね、コレは」
「んんんんん~~~~~~~~~~っっっ!!! んんっ、んんっ……んうん……ゴクッ……はぁはぁ……」

 下の口に放たれた精液の噴射を子宮で受け止めながら、再び軽く絶頂してしまう六花。頭をくらくらさせてしまいながらも、上の口に注ぎ込まれる白濁液を一滴残さず――こぼさないように――口内に受け止める。

「あ、チンポミルクはすぐに飲まないでね。口マンコに入れたままにしといて、それからゆっくり口開けて口の中に溜まってるところ見せてもらえる?」

 そんな有井のリクエストに応えて、口の中にザーメンを溜めたままゆっくりと口を開いてみた。形の良い薄く赤い唇に囲まれた狭く暗い空間の中、真っ赤な舌の上にドロリとした白く濁った塊が蠢いているのは、見るからにとても淫靡な光景だった。

「そうそう、フェラの時にはごっくんする前に口の中にザーメンが溜まってるところを、ちゃんと見せるのを忘れないようにね。それじゃ、オレの特製チンポミルクじっくり味わってもらおうかな」
「ふぁい、いららきましゅ❤」

 男に言われるままに口を閉じると、六花は有井が出してくれた特濃ザーメンをゆっくり飲み干していく。最初に飲まされたときはただ苦くて気持ち悪いだけだったけれど、今はその苦さがむしろ心地良くていつまでも味わっていたくなる。ドロリとした感触も飲み込みにくさも、今の彼女にはむしろ味わう時間が長くなるから好都合でしかなかった。
 だから、ゆっくりと子種汁を――美味しそうに――嚥下していく女子高生の表情はとても淫らで、見る者の劣情を誘うものだった。

(ああ――やっぱりすっごく美味しいや。いくらだって飲めちゃうよ。タカトクンのに比べたら、有井クンのはちょっと酸っぱいかな。不思議……人によって結構違うんだ。他の二人は、どんな味がするのかな……?)

 二人の味を比べて違いを愉しみながら、最後の一滴まで飲み干すと少女は艶然と微笑み、目の前の男を見上げる。その媚びるような視線に満足の笑みを浮かべると、有井が美麗な黒髪を褒めるように撫でてから、一度口から引き抜いた――体液塗れの――ペニスを突きつけてきた。

「さてと、それじゃ俺たちのもお掃除してもらおうかな」
「ザーメン大好き肉便器六花なら、喜んで綺麗にしてくれるよね? お願いお願い~って?」
「あは……まだご馳走してくれるんだ。いいよ、あれだけ気持ちよくしてくれたんだもん。たっぷり御奉仕させてもらうね♪」

 さらに今井まで目の前に移動してきて汚れたチンポを突きつけてくると、お掃除フェラを命じてきたのに六花は娼婦の笑みを浮かべ、股間から精液を逆流させながら二本の肉棒に欲望のまま貪りつく。
 そんな風に、三匹の獣による淫らな宴は、もう少しだけ続くのだった――




 バスルームの扉が静かに開き、そこから一人の少女が姿を現した。
 まっすぐに肩まで伸ばした見事な黒髪は、わずかに水に濡れて艶やかに煌めいている。その黒に囲まれた――アイドル級の美貌を湛えた――真っ白な顔は、本来の気の強さが影を潜め今は情欲にたっぷり蕩けてしまっていた。うっすらと紅潮している円錐型の豊満なバストが――存在を主張するように――立派に張り出しているのがとても悩ましく、中心でツンと尖った真っ赤な乳首も相まって、見る男達へ官能的な刺激を大いに与えてくれるはずだ。
 だがなによりも彼女のカラダで魅力的なのは、そのむちむちの下半身だろう。
 たわわに実った巨大な白桃を連想させる安産型のお尻は、ベッドへと一歩歩みを進める度にゆらゆら揺れ動いて、見る者を激しく興奮させてくれる――もしも目の前でその動きを見せられたなら、普通の男なら即座に襲いかかっていきり立ったペニスをメス穴に突っ込むことだろう。そしてむっちりと引き締まった太股はまさに健康美そのもので、性癖によってはその間に――色々なモノを――挟まれたいと望む者が出てきても不思議ではないほどだ。
 そんな蠱惑的な裸体を湯上がりに赤く火照らせて、タオルで軽く拭いただけで一糸も纏わない全裸の状態のまま、六花はベッドへと向かう。
 堂々とした態度は既にベッドの上の男達にはなにもかも見られてしまっているからで、むしろ彼らに見せつけているような素振りすらあるが、何故か時折下半身――具体的にはお尻――の辺りを気にしているような仕草を見せていた。
 ――事実、今の六花はお尻が気になって仕方がない状態である。
 そうなっている理由は、さっき男達から受けた指示めいれいにあった。調教の一環としてフェラチオ奉仕の次に彼女に与えられた指示は――

「おかえり六花。――準備はOKかな?」
「……うん、大丈夫だと思う。ちゃんと全部出して、綺麗にしてきたから」

 ベッドに腰掛けてペットボトルに口をつけながら問い掛けてくるやまとに、お尻の穴に指を伸ばしながら頷き返す六花。いかにも落ち着かなげな様子に、やまとの隣で同じように水分補給していたタカトがからかうように声を掛ける。

「なーんかちょっと落ち着かないって感じだけど大丈夫? それとも実は、チンポを早くハメて欲しくて疼いてたりしてんのかな?」
「あはは、お腹がからっぽになってるのがちょっと変な感じだし、お尻の方もすーすーしててなんだか気落ち悪いかなーって。でも、チンポが今すぐ欲しいのもホント……かな」

 おへそが剥き出しのお腹を手で押さえながら、少女は苦笑混じりに答えてみた。言葉通りに、空っぽになったお腹の中に違和感を覚えながら。
 ――フェラチオ調教が一通り終わってから。有井と今井の二人が食事の買い出し――ついでにビデオカメラの回収――に出て行くと、ニヤニヤと笑みを張りつかせながらやまとが発表してきた次の調教内容が、アナルセックスだった。
 特に抵抗を感じることもなく当然のものとして指示を受け入れると、六花はやまとから受け取った下剤を飲んでお腹のモノをひとまず全部出して、それからお尻の穴をシャワーで綺麗にしてきたところだ。

「それじゃ、六花も待ちきれないみたいだからさっさと開始しよっか。はじめてのアナルセックス。とりあえず四つん這いになって、ケツマンコこっちに向けてくれる?」
「はいはーい。んー、こんな感じでいいかな? ……あのさー、そんな食い入るようにイヤらしいところ見られたら、興奮してお汁垂れて来ちゃうんだけどぉ……っ❤」

 やまとの指示に従ってベッドの上で四つん這いになると、黒髪の女子高生は獣の体勢を取って綺麗にしてきたばかりの尻穴を見せつける。
 シャワーを浴びて綺麗にしたはずなのに、早くもだらだらと透明な蜜を吐き出している――男のモノを迎え入れるために、ぱくりと口を開ききった――サーモンピンクのビラビラの真上で。むちむちと張りのある、真っ白なお尻の真ん中にある小さな黒い穴が、ひくひくと妖しく蠢いていた。

「これで六花のキスとオマンコとアナル、三つの初めてはみーんなオレのモノってワケだ。なんかいいよね、特別なオトコって感じで。で、その特別なオトコからお願いだけど。処女喰ったときには知らなかったからできなかったんで、どうせだったらおねだりとかしてくれねーかな。イヤらしく、さ」
「相っ変わらず、おねだりさせるの好きだよねやまとって。確かはっすの初めてパコっちゃったときもさせてなかったっけ? ――ま、オレも好きだからわかりみブラジルだけどさー」

 勃起チンポを六花の尻に擦りつけながら、やまとが嬉しげにおねだりをリクエストしてくる。同じように勃起デカチンポを六花の鼻先にちらつかせながら、タカトがその態度を軽く笑い飛ばした。

「……私のはじめて、キスもオマンコもみーんなやまとクンにあげちゃったから、お尻のはじめてもやまとクンにあげちゃうね。ちゃんと言われたとおり準備万端にしてきたから、やまとクンの素敵なチンポで宝多六花のお尻を躾けてください❤」

 どうしてそんなものおねだりが好きなのかは理解できないけれど、求められているのは肉便器オンナとしてもとても嬉しいから、断る理由はない。だから六花は四つん這いのままお尻に腕を伸ばして、やまとの前で尻穴を指先で広げてアピールしながら、甘えた声でおねだりしてみせる。

「いいねー、テンション上がるわー。彼氏いたら、ぜひとも彼氏に聞かせてやりたいね。六花って彼氏いないんだっけ? 好きな男子はいたりしない?」
「彼氏なんていないよ。好きな男子……うぅん……いたかも知れないけど、みんなのチンポ味わっちゃたらどこかに吹っ飛んじゃったみたい。れぇろ……だから、もう好きな人なんていないの。ゴメンね、んちゅ……やまとクン」

 目の前で彼女をメスマンコに変えてくれた極太チンポをちらつかせられると、正直我慢しきれやしないと――そう言いたげにタカトのモノに舌を伸ばして一舐めしながら、あっさりと答えてしまう六花。その頭の中に、処女を奪われる際に面影を過ぎらせていたクラスメイトの姿は、もう欠片さえ残っていなかった。

「そりゃいいや。要は好きかもって気持ちが、オレらのチンポに負けちゃったってことだよね。はは、六花ってばマジでビッチじゃん。これはもうオレらが責任取って飼ってあげるしかないってことかな」
「そんなのあたりまえだって。みんなの――特にタカトくんのチンポハメられちゃったら、オンナなら降参するしかないんだから、さ。……うわぁ、みんなの雌犬になるってのも、それもいいかも❤」

 ビッチ呼ばわりされたことに興奮して声を上擦らせながら、少女がオトコの劣情を誘うようにゆらゆらと腰を振る。その誘いに応じるように片手を添えて進路を定めると、男は小さく窄まった穴にペニスをゆっくりと埋め込んできた。
 ずぶずぶと、肉の隘路を押し退けて大きなモノが入り込んでくる感触に、悶えてしまう六花。

「あっ、スゴ、きつい。おっきいのが、挿入はいってくるの、わかっちゃうよ」
「うはっ、このきつさまさに初めてって感じ。どうよ、六花。ケツマンコ犯されてる気分は。マゾでビッチな六花だから、めちゃくちゃ興奮してるんじゃないの?」
「うん――すっごく興奮してる。チンポが入ってくるとめりめりってお尻が痛くなるのが、処女奪われた時のこと思い出して――ね♪ だからさ、やまとクンも遠慮なんてしないで、もっと痛くしてくれてもいいよ❤ 私のケツマンコ、早くやまとクンのモノにして欲しいから――っ❤」

 やまとのチンポが入り込むに連れてひりひりとした痛みが菊蕾に広がっていくが、今の六花には快楽を呼び起こすためのただの心地良い刺激にしかなっていない。すっかり開発されて――簡単にチンポが奥まで入るようになって――しまったオマンコでなく、まったく手のつけられていないケツマンコを犯されている事実もまた、彼女の興奮を誘っていた。

「うわーお。素直にチンポおねだりしただけじゃ足りなくて、自分でピストンをもっと激しくしてって求めてくるなんて。六花ってばとんでもないビッチになっちゃったね」
「……タカトくんは、こんなビッチな女の子は嫌い?」

 舌が届くか届かないくらいの距離を保っているメッシュ髪の男に向けて、懸命に伸ばした舌をチンポの味を確かめるように這わせながら、黒髪の美少女はわざと伺うような弱々しい視線を向けてみる。もちろん、そんなわけがないと彼女自身確信していながら。
 そして。彼の答えは予想通りのもので――

「やだなー。そんなわけないじゃん。セックス大好き、イヤらしい女の子ってチョー好みなんだし。こんなオレら好みの美少女JKゲットできてラッキーだよなーって、そう思った喜びが出てきただけだから、心配なんて必要ないってことでオーケー?」
「うん、わかった、ありがとね。私もArcadiaみんなとのセックス大好きだよ」

 彼女のビッチぶりを認める下心丸出しの発言に、ドスケベ感丸出しの恍惚の表情で答えると、六花は改めて肛門を徐々に埋めていくペニスの感触に酔いしれていた。

「オーケー、全員セックス大好きってことで一件落着ってワケだ。で、一気に行きたいのはオレも山々だけど、はじめてのアナルはちょっと慎重にしないとヤバイから。ここは我慢して、じっくり愉しもうよ」
「……うー、わかった。残念だけど、やまとクンは私のご主人様のひとりだから。言うことはちゃんと聞かないといけないもんね」

 本当ならガンガン突きまくってイキ狂わせて欲しいところだったが、経験者であるタカトにそう言われたら従うしかない。ここは仕方なく我慢することにして、処女を征服したペニスにアナルを開発されていくのを、少女はじっくり愉しむことにしたのだった。
 そうして、たっぷりの時間をかけて、とうとう亀頭が尻穴の一番奥まで辿り着く。

「はい、ご到着~っと♪ これで六花のアナルもオレのチンポが完全支配ってワケだ。どうよ、六花。アナル処女を失った感想は?」
「オマンコよりもアナルの方が、ハメられてるチンポの形がはっきり感じられるのが、なんか変な、感じ。でも、すごく気持ちいいよ……んっ。ケツ穴にみっちりやまとクンのチンポが詰まってるのが……ちゅぱ、あぁ犯されてるんだなって感じで……れろ、とっても興奮しちゃうし……うぅんっ……♪」

 肉棒を埋め込まれたお尻を振りその持ち主に媚びた答えを返しながら、ようやく目の前に近づいてきたタカトの巨根を咥え始める女子高生。有井に対するフェラチオ奉仕もよかったけれど、さすがにタカトのモノは次元が違いすぎだ。こんな大きくて硬い逸物を舐め回せると思うだけで、興奮して下の口からだらしない涎が垂れ落ちてしまう。

(あぁもう、タカトくんのチンポ大きすぎだよぉ❤ 思いっきり口を開いても喉の奥まで咥えられないんだから、ホントありえないよね。このおっきいので口マンコ思いっきり犯してくれないかなぁ。オナホ代わりにして、ガンガン突きまくって欲しいよ❤ もちろん、私のお口で気持ちよくなってほしいって気持ちもあるんだけど……)

 男の腰の後ろに腕を回して体勢を維持しながら、ペニスの輪郭をなぞるように裏筋を舌先で撫で上げ、カリ首の辺りを裏側を使ってなぞり上げる。彼女がこんな風に丁寧に奉仕作業できるのも、やまとのピストンがゆっくりなおかげだった。
 処女を奪ったときのような速さと激しさを競う類の抽送ではなく、丁寧でゆったりとした優しさに溢れたピストンになっている理由は解らない。初めてのアナルセックスということで――内襞を傷つけないよう――慎重になっているのか、それともタカトの極太チンポをフェラチオしやすいよう極力動かないことにしたのか。幾つか理由は考えられるけど、一番重要なのはそのゆっくりとした動きでも、ケツマンコが充分気持ちよくなれているということだ――

「いいねぇ。六花のケツマンコも、いーい感じにきつきつじゃん。オマンコよりも搾り取ってくれそうなくらい締めつけてくれるみてーだし。オマンコとどっちがいいかちょー悩むんですけどこれは。六花的にはどうよ? オマンコとアナルと、どっちが好きなワケ?」
「んー、ふぉんなこと訊かれふぇもわぁんなひってば。ろっちも好きじゃらめ? ろっちも気持ひいーし、比べるものりゃないって言うか……結局はフィンポ次第なんりゃし」

 括約筋の強烈な締め付けを堪能するように、緩やかな出し入れを行いながらのやまとの問いかけに、鈴口の付近を夢中で舐め回しながら六花は素直な気持ちを答える。結局のところオマンコもケツマンコもどっちも入れられたら気持ちいいのは同じだし、最終的にはどのチンポをハメられるかでしかないのだから、どっちが好きなのかわざわざ考える必要は感じられなかった。
 それでもあえて違いを探れば、オマンコでのセックスはチンポを奥に叩きつけられるのが一番気持ちいいのに対して、アナルセックスだと一番奥からペニスがずぶずぶっと引き抜かれていく時に一番快感を覚えてしまう、ということだろうか。おそらくは本来チンポを入れるための器官とウンチを出すための器官という、その役割の違いから来ているのだろうが――少女にはその違いが少し、面白かった。

(ああ、でも。オマンコが気持ちいいのは解ってたけど、お尻――アナルでこんなに気持ちよく感じられるなんて、セックスってほんとにスゴイんだぁ♪ もっといっぱい、色々教えて欲しいな……)

 オマンコの気持ちよさはオナニーでなんとなく解っていたけれど、排泄器官のはずのお尻でもこんなに感じることができるなんて思わなかった。そんなセックスの奥深さに圧倒されながらも、淫乱女子高生は下半身に響いてくる未知の快楽に溺れてしまう。
 その事実を証明するように、六花は蕩けきった顔でタカトのペニスを口いっぱいに飲み込み奉仕しながら、やまとの動きに同調シンクロするように腰を淫らに揺すり貪っていた。白い肌はすっかり紅潮してライトの光を照り返し、豊かに実った双丘はカラダが前後に揺さぶられる度にゆらゆらと風船のように揺れ動く。そしてその中心に男性器を咥え込んでいる――満月のように――円いお尻は、男の腰がぶつかる度にパンパンとイヤらしい音を立てていた。

「うぅぅぅぅんん♪ お尻すっごく気持ちいいよ、アナルセックスもサイコーだよ。初めてでもこんなに感じることができて、私とっても嬉しいな♪ これもみんなのチンポのおかげだから、これからももっと気持ちいいこといっぱい教えてくれる?」

 怒張から一度口を離すと彼女は、下半身から来る悦楽に酔いしれながら更なる愉悦を求めてしまう。その言葉に前後のメス穴にペニスを突っ込んでいた男達が顔を見合わせ、示し合わせるようにほくそ笑んだ。
 そして――

「エロエロ六花が知りたいんなら、オレらのやり方でいいならいっくらでも教えてあげるよ。そーだな、フェラチオは充分理解したみたいだから、次はイラマチオのやり方覚えてみよっか」
「六花の方から激しくしてーってリクエストもあったし、オレもそろそろ本気出してケツマンコにガンガンチンポぶちこんでみるかねー。そろそろチンポにも馴染んできた頃だろうし。ハイパービッチJKのオマンコと口マンコの次は、ケツマンコもオレのモノにしてやんないと、ね」
「ぇ? ……んんっ――、んむぅんんんん――っっ!!」

 タカトがいきなり頭を掴んできたかと思うと、フェラチオ中のチンポを強引に喉の奥まで突っ込んでくる。それに合わせるように、背後のやまとも突然ピストンを激しく変えてきた。
 それまでのゆったりした交合から、まるでレイプのような激しすぎる交尾への転換に驚き、戸惑ってしまう六花だったが――しばらくして落ち着きを取り戻すと、それ以上は慌てることなく二人の行為を黙って受け入れていく。

「んんっ、んんん~~~。んんんん、んんんんんん、んんんんんんん~~~~っっ!!」

 じゅぽじゅぽと卑猥な音を立てて、容赦なく咥内に突き立てられるペニスに歯を立てないように気を配りながら、少女は言葉にならないくぐもった声を上げ続けている。けれど、それは悲鳴などではなく――むしろ、その真逆。彼女が上げているのは、随喜の声そのものだった。
 そうなる理由はたったひとつ。
 男の為に奉仕するのも確かに悪くはないけれど、それよりもオナホ代わりとして乱暴に扱われ、容赦なく犯されている方がよりメスとしての本能を刺激されてたまらなく感じてしまうのが、紛れもない六花のオンナとしての本性だったからだ。

(苦しい――けど、それで興奮してきちゃう……っ。乱暴に犯されるのを本気で求めちゃってる。そんなのただの変態ビッチだよね。でも、ホントにただの変態ビッチなんだから仕方ないじゃん。いいよもう、余計なことなんて考えなくて。気持ちよくなれたら、私、もうそれでいいんだから――)

 鼻先をくすぐる濃厚なオスの臭いと咥内を蹂躙する肉棒の感触。そして拡張された尻穴をデカチンポで串刺しにされて、容赦なく抉られ続ける快感にだらしなく表情を崩しながら、淫乱女子高生は垂れ下がった乳房を揺り回しつつ腰を――ピストンに合わせて――振り続ける。
 そのカラダが発情しきってるのは、ドロドロに蕩けてしまっている秘所から滴り落ちる愛液が、ぴちゃぴちゃと音を立てて真下のシーツを濡らし続けているだけではなく。ペニスを抜き差しされている菊門が、ただの排泄器官でしかないのに溢れ出てきた腸液が潤滑油となって、オマンコと同じように卑猥な音を立てまくっていることからも窺えた。
 そんな風に完全にできあがってしまったビッチJKのカラダを貪り尽くそうと、サンドイッチ状態で犯しながら二人のユーチューバーが我を忘れたように腰を振り続ける。卑猥な水音とくぐもった嬌声を室内に響かせながら、六花たち三匹の淫獣は快楽の頂点に上りつめることだけを考えて、その発情中のカラダを官能の炎で灼き焦がしていくのだった。

「あっ、あっあっあっ、あぁぁん❤ おひり、しゅごく、感ひりゃっれるよ❤ 気持ひひぃ、気持ひひぃの――っ❤」
「うーわ、ケツマンコヤバイくらい締まってるねー。なに、オレのチンポ引き千切って自分のモノにでもしたいワケ? いやいや、そこまでいったらマジヤバイって六花。マジエロ過ぎでしょ」
「ははっ、でもドスケベ六花ならそれもアリかもね。けっこーヤバイ感じでイラマってるのに、平然と口マンコで気持ちよくチンポ扱いてくれてるもん。このエロマンコぶりヤバ過ぎっしょ。もうセックス以外どうでもいいって感じ、サイコーだよね」
「うん、うん。せっくしゅ、サイコーらの❤ らから、もふひひかりゃ。みーんあひりゃなひの。ちんふぉとせっくしゅらけあれら、わらひ、それでひーかりゃ❤」

 カラダが熱くて熱くて堪らない。口とアナルを犯されて火照りきった女体は、終着点を求めて快感のボルテージを上げ続けている。括約筋をめくり上げる勢いで肛門を貫いているペニスに、咥内を蹂躙中の陰茎もそろそろ限界が近そうだ。

「……来れぇ❤ お願ひ、来れ❤ しょろしょろミルク欲しひの❤ 熱ひのいっらい射精ひてちょうらい❤ 射精ひて、射精ひてぇ❤」

 ふたつの穴を埋める陰茎の震えに敏感に反応して、はしたないおねだりを口にする六花。その願望を急いで満たそうと、口をひょっとこのように思い切りすぼめたり括約筋を思い切り締めてみるなど、射精を促すためにペニスを苛めてみたりした。

「そうそう。おねだりするときはイヤらし~く頼むよ。今のは我慢できないって感じがちょーエロかったから、オレももう我慢しきれねーや。……つーわけで、ミルクタイムと行こうか。たっぷり射精してあげるから、全部残さず飲み干してちょーだい♪」
「ははっ、ケツマンコもいやらしく催促してきてるじゃん。そんなにチンポミルク飲みたいなら今すぐ射精してやんよ。一番奥まで注いでやっから、じっくり味わってケツマンコにもチンポミルクの味覚えさせておいてくれな」

 その、彼女の努力が功を奏したのか。はしゃぐような声を上げるとタカトは六花の頭を、やまとは六花の腰を掴んでそれぞれに穴の位置を固定してから、最後の一撃を粘膜の奥に叩きつけてきた。
 そして、直後に最奥で解放される熱い迸りを二カ所同時に受けて、あっという間に頭の中が真っ白になった少女のカラダは、あっけなく達してしまう。

「んんんん――っ! うぅんんん~~~~~~~~~っっっっ!!!!」
「やっべ、まだ出てるわ。チンポミルク、ぜんぜん止まんねぇだけど。おっ、おっ、おっ。……ふぅ、なーんか出し切ったって感じ?」
「……うはぁ、こっちもめちゃくちゃ出たわ。あんがとね、六花。ちょー気持ちよかったよ」

 射精を終え満足した男の手が、少女のお尻を優しく撫でてきた。その感触に目を細めながら六花は――調教通りに――口を開いて溜まった白濁液をご主人様に見せつけると、有井との味の違いを愉しみながらゆっくりと飲み干していく。やまとのザーメンが直腸の中を逆流している奇妙な感覚に、腰の辺りを甘く切なげに痺れさせてしまいながら。

「んっんっんっ……ごきゅっ。――私も、ありがとね。どっちのチンポも、とっても気持ちよかった❤ 口マンコとケツマンコ――もちろんオマンコもだけど、二人が欲しくなったらまたいつでも言ってね❤ 自由に使ってくれて構わないから❤」

 そうして快楽の余韻をたっぷりと味わいながら、精液臭い口を開いてオンナがオトコ達に媚びを売る。そんな風に頭の中を真っ白情欲に染め上げられたまま六花は、唇の端から白い液体をひとすじ垂らしながら自然と笑みを浮かべていた。淫らで、イヤらしい、娼婦の笑みを――

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