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堕ちていく花(かのじょ)

3 宝多六花の円光孕ませ生交尾セックスby円光サラリーマン

 Ⅰ 六花、孕む(上)

 夕闇に包まれかけた駅前は、いつものように人波で賑わっていた。
 会社帰りのサラリーマン、これから遊びに向かうのか連れだってどこかに向かう若者たちのグループ、それぞれの縄張りに陣取って思い思いのパフォーマンスを繰り広げるストリートミュージシャンたちに加えて、食事にでも向かうのかちらほらと家族連れも見かける。
 その中に、いつもなら見かけるはずの――塾に向かったり、繁華街に遊びに行ったりしている――学生服の集団がほとんど見当たらないことに気づき、彼はようやく今が夏休みの時期だということに思い至った。

(……そうか、もう八月に入ったから学校は休みか。しまったな、そうと知ってたら時間はもっと早めにしておくべきだった。それなら、もっと余裕を持って遊べるはずだったのに……)

 いつもの癖で待ち合わせを夕方にしてしまったが、学校がないなら昼間でもなんの問題もない。そうしていれば、もっとたっぷり愉しめる時間があったはずなのに、と。迂闊な失策に思わず舌打ちしてしまう男だった。

「……まぁ、いいか。悔やんでみても、今さらだしな」

 そう呟き、気分を無理やり切りかえる。取り返しのつかないことにこだわっても、なんの役にも立ちはしない。それよりも、そろそろ待ち合わせの時間のはずだが、果たして相手かのじょはどこにいるのか。
 目標を探して周囲を見渡していた彼に、斜め後ろの辺りから不意に声が掛けられる。

「――スミマセーン。もしかして、あなたが○○さんでいいのかな?」

 透き通った、どこか艶のある少女の声だ。その声が確かに彼の名前を呼んだことを認識すると、彼はすぐにそちらへ振り返った。

「確かに、○○は僕だけど。だったら、キミが――」
「はい、宝多六花です。はじめまして、○○さん。今日はよろしくお願いしますね」

 彼に声を掛けた女子高生が、思いがけず丁寧な言葉遣いで挨拶してくる。
 綺麗な少女だった。艶のあるまっすぐな黒髪を背中まで伸ばしていて、アイドル顔負けの美貌はクール系の気配を感じさせる。大きめの真っ黒な瞳が彼のことをまっすぐ、興味深げに見つめていた。背筋もスラリと伸びていて、こちらはまるでモデルのような感じだ。左手首にはめているシュシュがワンポイント的なアクセントとして、なんとなく彼の目を惹いた。
 夏休みのはずが制服姿なのは、なにか行事でもあって登校したのだろうか。ツツジ台の白地の制服がよく似合っている。腰元まで伸びたカーディガンに隠れてスカートが見えないが、さすがに穿いてないということはありえないだろう。

(ノーパンならまだしも、ノースカはさすがにないよな。いくらこの子が円光やりまくりのビッチだからって、さすがに街中でそこまではやらないだろ。露出狂ってワケじゃないんだろうから、さ。……たとれそれでも、めちゃくちゃ短いってことは確実だけども)

 カーディガンを捲れば、そこにはなにも穿いてない少女の露わになった花園が現れる。そんな過激な妄想に思わず股間を熱くしてしまいながら、彼は改めて少女――六花を見定めてみた。
 ネットで夜のおかずを漁っていたときに、ふと見つけてしまった5P動画。Arcadiaなるものはよく知らなかった彼だが、その動画の過激さと犯されている女子高生の美少女ぶりに一発で股間を撃ち抜かれてしまう。幸い少女の自己紹介と制服のデザインからすぐに近場に住んでいると身元が知れて、その日の内に彼は少女のLINEへメッセージを送っていた。動画での希望通りに、彼のチンポ画像を一緒に添えて。
 その積極的な行動が功を奏したのか、返事はすぐに来た。そして交渉の結果円光契約が成立し、こうして駅前での待ち合わせが行われた末に、対面することが無事できたわけだが。
 動画からも充分その美少女ぶりは窺えたが、現実リアルで見る少女はその倍増しで魅力的に映る。これから彼女の身体を思う存分貪れるのだと思うと、円光慣れしているはずの彼でさえ、湧き上がってくる興奮を止めることはできないほどだった。

「――制服なんだね、六花ちゃん。もしかして、今日学校の方で用事とかあったのかな?」

 これまでの円光の経験上、ホテルの部屋で制服を着てもらうよう持ち込んでもらうことはよくあるが、待ち合わせに制服姿というのは――警察の目が気になるから――最近では滅多にない。これが初めての円光なら兎も角、やり慣れてるはずの六花ならその危険性は知ってるはずなのにと尋ねてみると、

「あ、別に今日はなにもないですよ。ただ、みんな制服姿がやっぱり好きみたいだから。○○さんもきっと好きかなって思って、折角だからとサービスに着てみただけですよー。私服よりも制服で待ち合わせた方が、より円光らしくて興奮するでしょ?」

 六花は制服を見せびらかすようにその場で一度くるりと回りながら、あっけらかんと答えてくる。思わず渋面になってしまう彼に、現役女子高生はくすりと唇を弛めると彼の腕を取って胸元に抱き寄せながら、耳元に唇を近づけそっと囁いてきた。

「それにさ、こうやって堂々としてたら結構怪しまれないみたいだよ。恋人同士って感じでラブラブしてたら、周りもそっとしといてくれるから。だから、制服でも大丈夫ってこと」
「……正直、不安は残るけど。六花ちゃんがそこまで言うなら、信じるとしようか。キミみたいな可愛いJKとおおっぴらにラブラブできるのも、悪くはないしね」
「ふふ、商談成立だね。じゃ、ホテルまでラブラブしながら行っちゃおうか。ね、おじさん」

 説明を受け入れた彼ににっこりと笑ってみせると、六花は腕を絡めたままさらに体を押しつけてきながら、彼を引っ張っていくように先に立って歩きはじめる。その積極性に圧倒されながら、彼は黙って六花についていくのだった。
 身長差の関係で、ちょうど彼の鼻先辺りに六花の頭が来る位置関係になる。そのせいだろう、シャンプーの爽やかな匂いが風に乗って漂ってきて、彼の鼻孔をくすぐってきた。柑橘系の匂いに嗅覚を刺激されながら、触覚で制服越しに女子高生の柔らかい胸のまろみを堪能する。

(なるほど、確かにラブラブだな。まるで、恋人同士みたいじゃないか……)

 六花みたいな美人女子高生と密着して街中を練り歩くのは、おじさんと呼ばれても仕方ない年齢になった彼にはなかなかに心愉しませてくれる状況だ。普段の円光では周囲の視線は警戒すべきものだったのが、今は優越感を刺激してくれるものになったのがとても心地よかった。
 そんな風に思いがけず棚ぼたデートを楽しんでいた彼の前に、やがて何軒ものラブホテルが姿を見せてくる。きらびやかな外装を見比べるように目移りする彼を尻目に、六花は一軒のホテルにまっすぐ進路を取った。いつもそうしているかのように、迷うことなく。それがあたりまえのように、堂々と。

「――っと、ちょっと待ってよ六花ちゃん。さすがに制服のまま、堂々とラブホに入っちゃうのはヤバくないかな? 通報されちゃったらマズいでしょ?」

 制服のままラブホの入口を潜ろうとする六花に、彼は慌てて静止の声を掛けていた。街中までなら兎も角、さすがに制服で堂々とラブホに入るのは躊躇われる。てっきり適当な上着でも引っかけてごまかすのかと思ったのに、それさえもしないのはさすがに想定外だった。
 だが、そんな風に焦りを覚える彼とは対照的に落ち着きを保ったままの六花は、

「だいじょーぶ、心配しないでよ○○さん。ここのラブホは、私がいつも使ってるところだからもう顔パスなんだよ。何度も制服のまま入ってヤリまくりだから、今さら制服着てるくらいで通報されるわけないんだってば」

 だから、気にせず入ってもなんの問題もないと――真顔で、むしろ得意げに言ってくる。
 その堂々とした態度に返す言葉をなくし、彼は無言のまま無意識の内に頷いていた。常識で考えればありえないはずだが、六花の自信満々の態度はその常識を裏切っている。ありえないがありえるのだと、彼に信じさせるのには充分な力があった。……もちろん、彼が六花の言葉を素直に受け入れたのは、ラブホの前で制服姿の女子高生といつまでも一緒にいるのを見られるのはまずいという、常識的な判断もあったからではあるが。

「――じゃ、行こうよおじさん。私もだけど、おじさんだって早く愉しみたいでしょ?」

 待ちきれないと言いたげに、彼をそのままラブホの中に引きずり込む少女。恋人同士のように腕を組んだまま彼は、六花に導かれるままにラブホ内へ足を踏み入れる。
 特に、なんの変哲もないホテルのように見えた。ロビーの内装も、レイアウトも、そこら辺にある普通のラブホテルと変わらない。六花は特に考える様子も見せずに、ルームパネルの中から最上階の一室を選ぶと、そのままパネルを押した。すぐに落ちてきたルームキーを回収すると、彼女は無言で奥にあるエレベータの前に向かう。
 入口脇のフロントからはその光景が見えていたはずだが、フロントに座っている若い男はなにも気にする様子はなく、二人に話しかけてくることもなかった。

(……よく解らないけど、制服姿でも問題ないのは間違いないみたいだな。まずは一安心、ってところか……)

 理由こそ判然としないが、六花の言葉に嘘はなかったらしい。その事実にほっと胸をなで下ろすと、彼は六花についていくように着いたばかりのエレベータに足を踏み入れた。
 他に客の姿はない。二人きりのまま、扉がゆっくりと閉まる。けれど、六花は階数のボタンを押そうとはしなかった。

「……六花ちゃん?」

 誰何の声を上げる彼にいきなり抱きついてくると、六花が乱暴に唇を重ねてくる。柔らかく、甘い粘膜の感触に彼の鼓動が、少しばかり跳ねた。そのまま舌を差し込んでくる六花に、彼は若干の狼狽を見せながら――

「ちょ、六花ちゃん、いきなり、なにを――っ!?」
「もちろん、キスとそれ以上のことですよ♪ 誰かが上にあがろうとドアを開けるか、それとも上の誰かがエレベータを呼ぶか。邪魔が入るまでは二人きりなんだから、いっぱいエロいことしませんかってこと♪」

 彼の唇を貪るように蹂躙すると、円光女子高生は胸元を撫でるように滑らせた手をそのまま股間へと伸ばしてくる。スラックス越しに男性器を弄んでくるその卑猥な手つきに身悶えながら、彼の手は自然と彼女を抱きしめるように少女の背後に回されていた。

「ん……そう、○○さんが好きなように、いっぱい触ってほしいな。私のイヤらしい体、どこでも好きにしていいから、ね♪」

 その言葉に誘われるように、彼は六花のむっちりとした臀部を撫で回し続ける。カーディガンを上にずらすと、その下には薄い生地に触れる感触があった。どうやら、残念ながらスカートは穿いていたらしい。
 そんなあたりまえの事実にがっかりしながら、彼はスカート越しに尻肉の柔らかい手触りを堪能する。熱心な愛撫に対抗するように六花の陰茎を弄る手が見る間に激しさを増し、とうとうジッパーが下ろされた。
 ぽろんと、スラックスから露出した半勃ちのペニスを六花の掌が包み込む。その柔らかさに思わず表情をだらしなくさせながら、彼は愛撫の手を前方に回すとスカートをぺろりと捲り、少女の股間に右手を差し込んだ。
 そして、いきなり指に触れる薄い陰毛のしょりしょりとした奇妙な手触りと、柔らかい媚肉の生々しさとぬるりとした粘液の感触に、素の驚きで一瞬動きが止まった。

「りっか、ちゃん……これ、下着どうなってるのさ?」
「あ、ちゃんと驚いてくれたんだ? ありがとね、○○さん。――そうだよ、いわゆる大人の下着ってやつ、頑張って穿いてみたんだ。勝負下着……は、少し違うのかな?」

 秘所から指をずらすと、周囲に布があるのはちゃんと確認できる。つまり、肝心の場所に穴が開いているという、所謂エロ下着を穿いているということだ。

「……本当にドスケベなんだな、六花ちゃんは。こんなヤバい下着を穿いてるのに、街を平気で歩けるなんて、さ」
「うん、そうなんだよ。私、ドスケベだから――この下着も、いつでも男の人にオマンコ弄ってもらえるように穿いてるんだ♪ この間、この格好で電車に乗ってたら期待してたとおりに痴漢さんに遭っちゃって。いっぱい弄ってもらった上に、電車の中でハメてもらっちゃったんだよね。あれはすっごく興奮しちゃったなぁ♪」

 夢見るように目を輝かせて、淫猥すぎる性遍歴をあっけらかんと口にする六花。そのあからさまなビッチぶりに、隠そうともしないその態度に、彼の興奮はさらに増していくのだった。

「――そっか、すごく興奮しちゃったか。だったら、きっとその時の六花ちゃんのオマンコはいっぱい濡れまくってたんだろうね。――今、みたいにさ」

 ずぶり、という濡れた感触おとを残して、彼の指が蜜壺の奥に呑み込まれていく。
 淫肉を擦り上げられる快感に身をよじりながら、六花もまた肉棒への愛撫の手を止めようとはしなかった。

「うん、きっとそうだよ♪ オマンコ、濡れまくりだよぉ♪ このおっきなオチンポを、おもいっきりぶち込んで欲しくて、ぐしょぐしょに濡れまくってるの♪ ――今、みたいにね♪」

 先走り液を巧みに指にまぶして、六花の細い指が丁寧に彼の逸物を扱いている。そのたびにじゅぷじゅぷと、イヤらしい水音が耳に響いてきた。
 引き出された当初は半勃ちだったソレも、女子高生の手コキを味わって臨戦状態になりつつある。あと少しもすれば、準備が完全に整うのも間違いなかった。そうなれば、後は同じように準備が整ったメス穴にぶちこむだけだ。後は、ただ快楽に身を任せるだけでいい。
 体も頭もすっかり発情しきった彼は、六花とともにその時が来るのをじっと待ち続ける。
 そして――

「…………っ!?」

 ガクンと、エレベータが揺れる感覚がした。呼び出しのランプが点き、上へと籠が運ばれはじめる。

「――残念。もうちょっとだったのにね」

 急に熱が冷めたようにぽつりと呟くと、六花はすぐに手コキをやめてチンポをスラックスの中に戻してしまった。それからあっさりと彼の体からその身を離し、伸ばした指で最上階のボタンを押し込む。
 その切り替えの早さに内心で舌を巻きながら、彼もスラックスのジッパーを元に戻した。邪魔が入らなければ、と心中忸怩たるものを抱え込みながら、とりあえず体裁だけを整える。
 そして、どうやら邪魔者は途中の階から一階したに降りるつもりだったらしい。途中で止まることも――当然、扉が開くこともなく、エレベータは最上階に着いてしまった。

(……これなら、上に着くまではなんとか愉しめたのにな。せめてあと少し呼ばれるのが遅ければよかったのに……残念だ)

 中途半端な状態で行為をやめさせられたことに未練を覚え、扉が開き密室状態が解除されたことに怨めしさを感じながら、彼は六花の後を追うようにエレベータから出て行く。制服姿の女子高生は、迷う様子もなく最上階の廊下をまっすぐ進むと、奥にある扉の前で立ち止まってドアの鍵穴に手元のキーを差し込んだ。

「――二名様、ごあんなーい♪」

 まるで風俗店の呼び込みのような声を上げると、そのまま――同伴客を連れたキャバクラ嬢みたいに――彼を伴って部屋に足を踏み入れる六花。
 室内は成程、最上階だけあって彼が普段使っている部屋よりも立派なものだった。キングサイズのベッドは二人どころか四人程度は寝られそうなほどに大きく、マジックミラー越しに見えるバスルームも――ソープランドかと錯覚するくらいに――驚くような広さを持っている。

「いい部屋だね。六花ちゃんは、いつもここを使ってるのかい?」
「うん、そうだよ。Arcadiaのみんなとはいっつもここだし、他の人とも大抵はここを使ってるかな。アカネやはっすが先にここを使ってたらたまに他の部屋を使うこともあるけど、このホテル以外を使うのは滅多にないかなぁ。……もちろん、ホテル以外の場所でハメちゃう場合は別だけど、ね♪」

 学校とか誰かの家とか電車の中とか、珍しいのだと路地裏でハメたのはヤバかったよ、と。
 あたりまえのように語る女子高生の色情狂ニンフォマニアぶりに、彼は驚きを通り越して頼もしささえ感じてしまうのだった。
 これまで彼が喰ってきた円光女子はまだ経験が少なく、彼が調教することではじめてその淫乱さを開花させるのがほとんどだったから。六花みたいにむしろ彼の方をリードしてくる少女を相手するのは初めてだったが、その新鮮さが逆に彼の淫気を滾らせてくれる。なによりも、彼女みたいな極上の美少女が積極的に彼のカラダチンポを――快楽を求めてくれるのだ。一人の男としてこの絶好の状況を愉しまない理由なんて、彼にあるはずもなかった。

(こんな子と犯れる折角の機会チャンスなんだから。思いっきり乱れさせて、イキ狂わせてやらないとな。ああ――どんなイヤらしい顔を見せて、よがり声を出してくれるのか。愉しみすぎで、我慢もできないなんてはじめてだよ……)

 サイドボードにルームキーを放り出した六花を、我慢しきれず背後から抱き寄せると彼はそのまま唇を貪るように重ね合わせる。

「んんん――っ!? ……そんなに我慢しきれなかったんだ、おじさん♪ 私ももう準備できてるから、いいよ。セックス、しよっか――」

 一度離した唇同士を繋ぐように、白い糸のような橋を架けたままで六花がそう宣言した。
 それを合図にして、二人は再び唇を重ねると激しく互いの舌や唾液を貪りながら、互いのカラダを夢中でまさぐりはじめる。胸や背中にお腹と太腿、時には股間を愛撫しながら、競い合うみたいに剥ぎ取るようにして上着を脱がせあう二人。

「凄いな、六花ちゃんは。こんなとんでもない下着を着けて、おじさんを淫らに誘ってしまうんだから。こんなエロい女子高生と一緒にされて、クラスメイトはきっと毎日たまらないんだろうね」

 上半身は服を全部脱がされ裸になり、下半身もトランクス一丁――布地を突き破りそうなくらいに大きなテントが張られている――になった状態で彼はそう呟いた。その目の前には、上下とも制服を脱がされた六花が下着姿になってベッド脇に佇んでいる。
 真っ赤な下着は上下とも隠すべき場所に大きな穴が開いていて、ぷっくりと尖ったピンクの乳首も鶏頭のように真っ赤になって開ききったオマンコも、そのすべてが露わになっていた。

「うん、そうなんだよね。みんなすっごく溜まっちゃうみたい。だから、時々我慢できなかった男子のオチンポ、ちゃんと抜いてあげないとイケないから大変なんだ♪」

 淫蕩に笑い、ヤリチンユーチューバーや円光親父だけじゃなく、クラスメイトともヤリまくっていることを告白してくる六花の淫らさに当てられ。堪らず彼は少女の体をベッドに押し倒すと、舌と指を使ってその発情した肢体を慰めはじめる。
 唇から顎に這わせた舌をそのまま下におろしていき、真っ白な首筋を涎で汚していく。そうしながら指で乳首を弾いてみて、掌でほどよい膨らみを捏ね回していった。さらに彼を受け入れるように開かれたままの股間に腰を沈め、下着越しに勃起したチンポでスリットの濡れそぼった表面を擦り続けてやる。

「あ……っ。そこ、いいよ。ん――はぁ……っ」
 一連のその刺激に、気持ちよさそうに六花が甘い吐息を漏らした。敏感な反応に気をよくして、彼は瑞々しい女体にさらに愛撫を加えていく。上半身を指と口で散々弄んで女子高生を何度も喘がせると、責める場所を徐々に下半身へと移していった。
 円光JKのオマンコは、使い込んでいる事実を証明するように真っ赤に染め上がっている。さすがに熟女AV女優みたいにビラビラが醜く黒ずんでいることはないが、それでも処女の頃のようにぴったりと閉じていることはなく、厚みを増している肉ビラは左右に大きく開いて淫らに男を誘っているのだった。
 その誘惑に導かれるままに、彼は目の前の女性器に舌を伸ばす。ぐっしょり濡れた肉襞を外側から内側へ、丁寧に舐め上げていった。溢れ出てくる蜜をじゅるじゅると音を立てて吸い上げてやる。口内を潤し喉に流れ込んでくる美少女の愛液は、苦くえぐみがあるはずなのにとても甘い味がした。
 それから露出した小さなクリトリスを軽く噛んでみると、六花の体がびくんと震えて少量の潮が勢いよく噴き出してくる。

「おじさんのクンニ、すごく感じちゃう。オマンコ、クリトリス、とっても気持ちいいよ。あっ、あっ、あぁぁぁ――っっ!!」

 軽い絶頂を迎えてしまった少女は一つ大きく息を吐き、それからむっくりと体を起き上がらせると、

「あーあ、なんか簡単にイカされちゃった。ちょーっと悔しいんですけど。おじさんクンニ上手すぎだってば。――ということで、選手交代。今度は、私がおじさんを気持ち良くイカせてあげるね♪」
(選手? 攻守交代、じゃなくて? それって正しいのか? 間違ってる? なんだか、よく解らなくなってきたぞ)

 意味不明にちょっと混乱中の彼の体を押し倒すようにベッドに横たわらせ、裸の胸から腹にかけて指先をなぞらせてから――おもむろにトランクスへ手を掛けてきた。そうして自分は下着を着けたまま、男の下着を脱がせて裸にすると、目の前に現れた大きな逸物にその目を輝かせる。

「う――わぁ。LINEで画像送られたときも思ったけど、ほんっとおじさんのオチンポおっきすぎだよぉ♪ タカト君や土屋センセイも凄かったけど、これはそれ以上だよね。何センチあるんだろ……もしかして、30センチ越えとかかなぁ。うわぁ……マジでヤバいよ?」

 うっとりとした表情と声を晒しながら、六花はペニスを前にひたすら釘付けになっていた。
 ――これはもちろん自慢だが。これまでの人生で彼は、彼よりも大きいモノを持った男に会ったことが一度もない。学生時代に付き合った女たちも、皆一様にこんな大きなチンポははじめてだと口々に褒め称えたあげく、一度ハメただけですぐにメロメロになってしまっていた。中には別れた後でも彼のセックスを忘れられないと、新しい男には内緒で彼のチンポに夢中で貪りついてしまう女まで居たほどだ。
 それはこの宝多六花という少女も同じだろう。なまじ経験がありセックスにのめり込んでいるだけに、彼女がそうなってしまう確率は高いに決まっていた。
 彼のその予想を裏付けるように、六花ははやくも極太チンポに夢中で舌を這わせて、亀頭の辺りを重点的に舐めまくっている。

「すっごい、太くて硬いよぉ。臭いも、なんかヤバいって。頭クラクラしちゃうよ。こんなの、反則過ぎだってば。ん……っ、ちゅる、ぷはぁっ。じゅるっ、んんうっ、れぇろれぇろ……」

 六花の口唇奉仕は年齢とは不釣り合いに、熱心でありながら同時に抑制の充分効いたもので、その繊細な舌使いがとても巧みだった。
 真っ赤な舌をイヤらしく蠢かして、亀頭をべっとりと舐め回し鈴口を舌先で何度もつついてくる。そのタッチが強すぎず弱すぎず絶妙なもので、舌粘膜の微妙なざらつきも手伝って海綿体に極上の快感を与えてくれるのだ。さらに六花はペニス全体を唾塗れにしたのを確認すると、おもむろに口を大きく開けて怒張を先端から丸ごと咥えにかかる。
 さすがに大きすぎるため根本までは届かないが、それでも限界まで口いっぱいに頬張るとゆっくり前後にしゃぶりはじめた。性器をすっぽりと包み込む柔らかな温もりに、彼の口から思わず蕩けるような声が漏れてしまう。それだけでも素晴らしいのに、六花はさらに口内粘膜だけでなく喉の奥まで使って彼のペニスへ奉仕してくれるのだ。
 そうした女子高生らしくない巧みすぎる口戯も素晴らしいが、六花のフェラチオの魅力はそれだけに留まらない。ぴちゃぴちゃとペニスを頬張る際のイヤらしい水音とともに、少女の口から漏れてくる切なげな吐息と淫声がとても悩ましく、彼の性的な昂ぶりを煽ってくれる。
 そして、なによりも――艶のあるみごとな黒髪を振り乱し、真っ赤なドスケベ下着を身につけた扇情的な肢体を見せつけながら、一心不乱にチンポへ吸い付いている淫らな姿がとてもたまらなかった。

(ああ、なんだこの気持ちよさは。まだ15歳だろ。それでフェラがこんなに上手くてどうするんだ。どうせ毎日毎日、違った男のモノを咥えてきたんだろ? そうでなきゃ、ここまで上達できるもんか――)

 ベッドに全裸で大の字に寝転がり、下半身全体に広がる気持ちよさに酔いしれながら彼は六花のその淫奔ぶりに、らしくもなく嫉妬じみた感情さえ浮かべてしまう。そんな彼に、ふと思い出したような調子で彼女は――少し奉仕の手を休めて――話しかけてきた。

「……そう言えば、おじさん。待ち合わせたときに言い忘れてたんだけど、今日はおじさんが問題ないならお泊まりオッケーだから」
「……本当にお泊まり大丈夫なのかい? もちろん、その分たっぷり愉しめるから僕は望むところだけど。親がなにか言ってきたりはしないのかな?」
「あー、ママならだいじょーぶだよ。今頃家で、最近できた若いツバメ君とよろしく姦ってるはずだから。……この間、親子丼やってみたら思い切りはまっちゃったみたいでさ。むしろ、私が帰らない方がいいみたいな感じなんだよね」

 少し呆れの混じった口調で、六花がそう答えを返してくる。親子丼にツバメ君とよろしく姦ってるという発言に、彼女の淫乱さは親譲りなのかと思い至りながら――彼は待ち合わせの際の懸念があっさり払拭された幸運をじっくり噛み締めていた。
 泊まりがOKなら、一晩中六花とセックスしまくれるのだと。その事実に昂ぶる心を宥めながら、そういえば――と。事前交渉の時に気になっていたことを、ついでだからと聞いてみることにする。

「そうそう、六花ちゃん。お泊まりは僕も問題ないからオッケーでいいけど。僕が払うのは本当にホテル代だけでいいのかな? 別にそれ以上払っても、僕の方はなんの問題もないんだけど――」
「あは、まだ気にしてるんだおじさん。――いいですよー、ホテル代だけで。他の子たちはなにか欲しくて円光するからお金が必要なんだけど、私はセックスがしたいだけだからお金なんて必要ないんだから、ね。私のカラダを満足させてくれたらそれだけでいいの。うん、たっぷり満足させてくれるなら、むしろ私の方からお金を払ってもいいくらいだもん」

 だからお金の代わりにオチンポで満足させて欲しいな、と。
 ギンギンに勃起したペニスにちろちろと舌を這わせながら。淫らな欲望を隠すこともなく、明け透けに言ってくる円光女子高生。ゴムを外す代わりに諭吉一枚加えるか否かの攻防に明け暮れていた彼にとって、その割り切り淫乱ぶりはとても小気味よいものだった。だがそうは言っても、大人としてはそこではいそうですかと納得してしまうわけにもいかないわけで。

「六花ちゃんの言い分は解るけど。でも、ホテル代以外にもお金は掛かってるだろ? たとえばゴム代――は生でOKだからなしにしても、ピル代くらいは必要なんじゃないのかな。あれだって、高校生からしたら安いモノじゃないはずだよね?」
「ああ、それもだいじょーぶですよ。だって私、ピルなんて飲んでませんから」
「…………は?」

 予想もしなかった返事に、思考も動きも一瞬止まってしまう。

「ピル飲んでないって……いや、六花ちゃん、それ大丈夫なの? 生でヤるってことは、当然中出しだよね。だったら、避妊薬ピル飲んでないと妊娠しちゃうんじゃ……」
「んー、だから別に妊娠しちゃってもいいかなーって。私的には、まずは気持ちいいセックスができることが最優先だから、そこまでする必要性を感じないんですよね」

 本来円光女子にとっては最重要なことを、どうでもいいことのように言ってのける六花。

「この二ヶ月くらいほぼ毎日生セックスしてるけど、今のところ一発も当たってないし。もしも当たっちゃったら、その時は堕ろしちゃえばいいかなーって。ま、そしたらお金が必要になるから、その時はふつーの円光みたいにお金を貰うことになっちゃうんだけど。もしそうなっちゃったら、おじさんにも協力してもらうことになるかもだから、その時にはちゃんとお金貰いますね」
「……本当に大丈夫なのかい? 実はとっくに妊娠してるなんてことは――」
「一昨日に検査計で調べたときにはオッケーだったからだいじょーぶ……のはずかな。昨日は先生のザーメン五発くらい子宮に注ぎ込まれたから、その時に孕まされちゃってたらわかんないですけど。……これでも半月に一度はちゃんと確かめてるから、だいじょーぶなんじゃないかな……たぶん、だけどね」

 忙しい口の代わりに手で彼の陰茎をあやしながら、六花は平然と――口元に淫らな笑みを刻みつけながら――昨日も誰かと生セックスを愉しんでいたことを告白してくる。その淫靡な風情に背筋をぞくりと震わせると、彼は渇いた口を湿らせるように一、二度唾を飲み込んでから、おずおずと口を開いた。

「――もしも妊娠しちゃったら、六花ちゃんは堕ろそうと思ってるみたいだけど。産むつもりはまったくないのかな?」
「え? 産むつもり、ですか? ……うーん、どうかなぁ。高校生だし、堕ろすってことしか考えてなかったけど……そうだなぁ、パパになる人がお金もちゃんと出してくれて責任を取ってくれるのなら、産んでみるのもあり……かなぁ?」
「責任を取るっていうのは、結婚するって意味でいいのかな?」
「ううん、違うよおじさん。もちろんそれもあるけど、それよりもちゃんと私を毎日満足させてくれるならってこと。私を孕ませてくれたそのオチンポで、毎日オマンコを気持ち良くしてくれるならいいかなって。だから、セックスが下手な人なら絶対ありえないけど――セックスが上手い人、オチンポの相性がいい人の赤ちゃんなら産んでもいいのかなって、今のところそう思うんだけど」
「すごいな、六花ちゃんは。子供を産むかどうかなのに、セックスの良さが一番なんだ」
「うん、そうだよ。だって、セックス以上に大事なことってないじゃないですか」

 常識からも倫理からも外れきったことを、少女があたりまえのように断言する。その言葉に無言で頷きながら、彼は自分の裡に潜んでいた欲望がはっきりと形を取って湧き上がってくるのを感じていた。
 その一方で、とりあえず会話が終わったと解釈したのだろう。六花がフェラチオを再開してくる。じゅぽじゅぽと激しい水音を立てながら、肉茎を丸ごと――根本までは届いていないが、それでも口いっぱいに懸命に頬張って――咥え込むように吸い立て始めてきた。
 その熱心な奉仕ぶりから、まずは上の口で精子を搾り取る気だと解る。際限なく快感が響いてくる男根も我慢はしていたが、そろそろ限界が近づいていることは彼も感じていた。このまま少女に身を任せて、欲望白濁液をその小さな口にたっぷりとぶちまける。それはとても魅力的な考えだし、いつもなら彼もそうしていただろう。
 だが――

「……おじさん、どうしたの?」

 不思議そうに六花が問いかけてくる。横になっていた体を起こし、彼女の口からペニスを引き抜いてしまった男に向けて。
 立ち上がった彼は股間でバキバキに硬くなったチンポを直立させたまま、ベッドに跪いたままの少女を見下ろした。

「もしかして、私のフェラそんなによくなかった?」
「いや、六花ちゃんのフェラは最高だったよ。そのまま上の口に全部中出ししたいくらいにはね。ただ、今日は僕のザーメンはみんなオマンコに中出しするつもりだから、もったいないって思ってやめたんだ」

 不安そうに聞いてきた六花を安心させようと、彼はできるだけ優しく笑って見せる。それから少女の体をベッドに押し倒すと、濡れ濡れのオマンコを指で弄り倒しながら静かに口を開いた。

「幸い僕は独身だから、結婚することもできるからちゃんと責任は取れるんだ。毎日のセックスもむしろ僕の方がお願いしたいくらいだから、問題はないはずだしね。……相性がいいかどうかは、これから試してもらしかないみたいだけど」

 いつもの円光なら、妊娠させないように気をつけるのはあたりまえのことだ。
 欲望を優先して生セックスを行うこともあるが、半分くらいはゴム付きの避妊セックスだった。生でする場合もアフターピル代を上乗せして円光代を払っていたし、それでも万が一がないように最大限の注意を払っていたものだ。
 そんな彼にとって、孕ませても構わないと言ってくれる相手ははじめてだった。
 おまけにそう言ってくるのが、とんでもない美少女な上にどうしようもないドスケベな女子高生なのだから堪らない。この美少女を一晩中好き放題に犯し尽くし、子宮にたっぷりと子種汁を流し込んで孕ませてやれる。彼だけではなく、少女自身がそれを望んでくれるのだ。男にとって、これ以上の悦びはありえないと言い切ってもいいだろう。

「だから――」

 ――だから、彼がそうすると決めたのもあたりまえのことだった。

「これから六花ちゃんを孕ませようと思うんだけど。別に構わないよね――?」

 そして、彼はこちらを見上げてくる六花に向けて、はっきりとそう宣言する。
 少女の黒い瞳が驚きと悦びに小さく揺れるのが、はっきりと見て取れた。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

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